「味噌汁」にいれると腸がよろこぶ“おせちの余りがちな食材”とは?

料理・グルメ

 「味噌汁」にいれると腸がよろこぶ“おせちの余りがちな食材”とは?

2024.01.02

お正月の余った「おせち」は定番料理にアレンジすると、もう一度楽しめることを発見しました! そのままでももちろん美味しいですが、温かい味噌汁に加えることで年末年始に頑張った胃腸にもやさしい一品に。発酵食品と腸内細菌の話や身体を冷やさないポイントをご紹介します。

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紅白なます

おせち出典:www.photo-ac.com

紅白なますは一家の平和を願う縁起物なのだとか。まろやかな酸味がきいている発酵食品でもありますね!

発酵食品に含まれる菌などが腸内細菌の善玉菌として、または善玉菌のエサとなったりして、腸内を良い状態といわれている酸性に保つような働きをしてくれます。

お正月から腸がよろこぶ食事ができるのはうれしいですね。

身体の中を温める

白湯出典:www.photo-ac.com

気温が低く、寒い季節。身体の冷えは健康にも美容にもよくないことは皆さまご存知の通り。

皮膚は人体最大の防御壁でもあり、外側から身体の中を温めるのはなかなか難しいところ……。

そこで温かい飲み物や食べ物を選んで胃や腸を冷やさないようにするのがおすすめです。冬は特に温かい汁物が一品あると心も身体もホッと温まります。

おせちの残った紅白なますを温かい味噌汁に合わせた今回のレシピをご紹介します。

紅白なますと油揚げの味噌汁

なます味噌汁

材料(2人分) 調理時間10分

水……400ml
和風顆粒だし……小さじ1
味噌……大さじ1
紅白なます……おせちの余った分(今回は60g)
油揚げ……1枚

作り方

1 鍋に水と油揚げ、和風顆粒だしを加えてひと煮立ちさせる。

油揚げ

2 弱火にして紅白なますを入れる。

なます入れ

3 全体が馴染んだら味噌を溶き入れる。

味噌入れ

4 器に盛ったらできあがり。

なます味噌汁

 

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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