冬の出費がぐんと減った!「やめて正解」だったこと【節約の達人に学ぶ】

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2024.01.15

なにかと出費がかさむ冬は、暮らしの全方位に目を向けて「節約できる部分」をいかに多く見つけられるかが大切です。ここでは、冬の支出がぐんと減った、私が「やめて正解」だったことを3つご紹介します。

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セーターの着用をやめた

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ぬくぬく温かいセーターは、寒い冬の定番ファッションですよね。以前は私も好んで着用していたのですが、「クリーニング代がもったいない」と感じてから一切着なくなりました。

セーターのクリーニング代は、決して安くはない出費。私はそれほど高い服を買わないため、2シーズン切るとセーターの購入費よりもクリーニング代が高くついてしまうんです。

私にはまだ小さい子どもがいるため、服を汚れされることもしょっちゅう。洗う頻度やクリーニングにかかるお金を考えると、「セーターは着ない」方が経済的です。

ちなみに今は、自宅でジャンジャン洗えるトレーナーを着回しています。

毛布で寝るのをやめた

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ふかふかで寝心地がいい毛布も、自宅で洗えないとなると不経済です。自宅で洗える素材だとしても、厚手で大判な毛布はコインラインドリー必須。手間もお金もかかります。

思い切って毛布をやめた今は、暖かいパジャマを代わりに着用。子どもにはスリーパーを着せることもあります。どうしても毛布が必要なときは、おうち洗いできる薄手の毛布で調整していますよ。

石油ストーブをやめた

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ファンヒーターは部屋が早く温まる、便利な暖房器具。私も長年使っていたのですが、灯油代がかさむことを理由に手放しました。

今はエアコン1台で暖をとっていますが、灯油代がかかっていた頃よりも暖房費が月4,000円ほど抑えられています。出力が変わらないストーブを使うよりも、自動で温度や風量を調節してくれるエアコンを使った方がランニングコストもいいです。

節約できるポイントを探してみよう

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出費は自然と落ちるよりも、行動して減らせることが多いです。光熱費・食費など、家計から出ていくお金が増える冬は、節約できるポイントを探して支出減につなげましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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