「納豆」に入れると腸が喜ぶ“カルシウムが豊富な食材”とは?【健康レシピ】

料理・グルメ

 「納豆」に入れると腸が喜ぶ“カルシウムが豊富な食材”とは?【健康レシピ】

2024.04.14

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。身体の土台となっている骨。加齢などによって骨密度が低くなると、なんと肌のたるみに繋がってしまうことがわかっています。怪我対策にも欠かせない骨の健康も意識していきたいですね! 今回は骨もよろこぶレシピのご紹介です。

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骨といえばカルシウム

骨出典:www.photo-ac.com

骨を強くしたいと思ったらまず思い浮かぶのがカルシウムではないでしょうか。カルシウムはもちろん大切なのですがそれだけでは不十分かもしれません。

カルシウムの吸収をサポートするビタミンDやカルシウムの骨への沈着を促すビタミンKも一緒に摂っていきたいビタミンです。

骨がよろこぶレシピ

小松菜出典:www.photo-ac.com

ちりめんじゃこのカルシウムは言うまでもありませんが、実は小松菜もカルシウムが豊富です。さらにちりめんじゃこはビタミンD、小松菜はビタミンKを多く含んでいます。

ビタミンDやビタミンKは脂溶性のビタミンなので油で炒めることで吸収率もあがります! そして、そもそも栄養を吸収する腸が整っていることも大切なので日々の腸内環境ケアも忘れずに続けていきましょう!

それでは、今回の骨と腸がよろこぶレシピのご紹介です。

小松菜とちりめんじゃこの納豆和え

納豆

材料(2人分) 調理時間15分

納豆(タレなし)……2パック
小松菜……1株
ちりめんじゃこ……12g
ごま油……小さじ1
醤油……小さじ2分の1〜小さじ1
みりん……小さじ2分の1〜小さじ1
いりごま……お好みで

作り方

1 納豆は単体で混ぜておく。

2 小松菜は洗って1cmくらいに切る。

3 フライパンにごま油と2の小松菜をいれて炒める。

小松菜

4 小松菜に火が通ってきたらちりめんじゃこを加える。

ちりめんじゃこ

5 醤油とみりんを加えて味を調整する。

炒め

6 ボウルで1の納豆・5の小松菜とちりめんじゃこ炒め・いりごまを混ぜ合わせる。

ボウル

7 器に盛ったらできあがり。

納豆

参考文献:
『かしこく摂って健康になる くらしに役立つ栄養学』新出真理監修, ナツメ社.(2018)

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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