毛玉だらけで伸びた「靴下」の“便利な再利用術”3選「想像以上に便利!」「観葉植物まで?」

家のこと

2025.07.03

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。毛玉だらけ、ゴムも伸びてもう履かない靴下。なんとなく捨てにくくて、引き出しに眠っていませんか? 実はそれ、掃除やお手入れに大活躍する“便利グッズ”になるんです。今回は、すぐに真似できる再利用アイデアを3つご紹介します。

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靴下が“使えるアイテム”になる理由とは?

使い古しの靴下

一見ただの古布に見える靴下ですが、実は掃除道具としてかなり優秀な素材なんです。手にはめるだけで自由に動かせて、指先の力がそのまま伝わるため、細かい部分までラクに掃除できるのがポイント。さらに洗剤との相性もよく使い終わったらそのまま捨てられる“使い切り感覚”も便利です。

わざわざ専用の掃除グッズを買わなくても、引き出しに眠っていた靴下で十分代用できます。どのアイデアも手軽で実践しやすいものばかり。捨てる前にひと工夫、ぜひ活用のヒントにしてみてください。

アイデア1:手にはめてサッと拭ける「ミトン雑巾」に

手にはめてミトン雑巾に

古くなった靴下は、手にはめるだけで即席のミトン雑巾に早変わりします。雑巾のように持ち替える手間がなく、指先の動きがそのまま伝わるので、細かい場所までラクに掃除できるのが魅力です。たとえば、テレビ裏のコードまわりや棚のすき間、窓のサッシなど、ホコリがたまりやすく拭きにくい場所にぴったりです。

観葉植物の葉のホコリ取りや、階段の手すり、テレビまわりなど、ちょっと気になったときの“ついで掃除”に大活躍

わが家では、観葉植物の葉のホコリ取りや、階段の手すり、テレビまわりなど、ちょっと気になったときの“ついで掃除”に大活躍。何枚かストックしておくと、気づいたときにサッと取り出せて便利ですよ。

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アイデア2:靴のお手入れに使える「防水スプレー用クロス」に

靴下を折りたたむ

防水スプレーをかける前に、靴の表面をひと拭きしておくと、仕上がりがぐっとよくなります。そんなときに便利なのが、やわらかい靴下。折りたたんでクロスのように使えば、ホコリや汚れをやさしく拭き取れます。

靴のお手入れに使用

わが家では、スプレーの前後に靴下でサッと拭いてなじませるのが定番。使い捨て感覚で使えるので、手軽なお手入れにぴったりです。

アイデア3:浴室ドアレールの掃除に

浴室ドアレールの掃除に使用

汚れがたまりがちな浴室ドアのレール部分も、靴下を使えば手軽に掃除ができます。わが家では、靴下の中に手を入れて、レールの形に沿って指先でスーッとなぞるように掃除しています。靴下を軽く湿らせて中性洗剤を少しつけるだけで、黒ずみや水あかがスッと落ち、レール全体が見違えるほどすっきり。使い終わったらそのまま捨てられるので、掃除へのハードルもぐっと下がります。

引き出しの中に、掃除の味方がいるかも

毛玉やゴム伸びで、もう履かなくなった靴下。でも捨ててしまう前に、ちょっとだけ活躍してもらうという選択もありかもしれません。手にフィットする形ややわらかな素材は、掃除やお手入れにちょうどよく、気づいたときにサッと使えるのが魅力。「これ、あの靴下でやってみようかな」そんな気軽な気持ちで、ぜひ試してみてくださいね。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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