ChatGPTに「夏バテ対策になる1日3食メニュー」を聞いてみた【結果と感想をレポート】

料理・グルメ

2025.08.27

夏休みも終盤になり、そろそろ体に疲れが溜まってきていませんか? 「なんだかだるい」「栄養が偏っている気がする」そんな夏バテの悩みを感じている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ChatGPTに「1日3食分の夏バテ対策メニューを考えて」とお願いしてみました。その提案内容と、実際に作ってみた感想をレポートします。

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ChatGPTに「1日3食の夏バテ対策メニュー」を相談してみた

筆者がChatGPTに伝えた条件はこちらです。

  • あなたは「管理栄養士」です。
  • 夏バテ対策として効果的な栄養素を摂れて、栄養バランスが良いこと。
  • 夏バテしていても食べやすい。
  • 小中学生の子どもが好きそうな味。
  • 家庭に置いていなさそうな珍しい食材や調味料は使わない。
  • 1回の料理の作業時間は15分以内で簡単に作れる。
  • 大人1人+小学生2人分の分量。

今回は、夏バテ対策として栄養バランスがとれることを重視したいので、ChatGPTに「あなたは管理栄養士です」と、役割を持ってもらうことに。たくさんの条件を伝えたところ、以下の回答をくれました。

ChatGPTからの気遣いメッセージ

近ごろ胃腸の疲れを感じていたところなので、条件から汲み取ってくれることに感謝……! さっそく聞いてみた結果をご紹介します。

提案してくれたメニューはこちら!

朝食

ChatGPT提案の朝食メニュー

ChatGPT提案の朝食の作り方

昼食

ChatGPT提案の昼食メニュー

ChatGPT提案の昼食の作り方

夕食

ChatGPT提案の夕食メニュー

ChatGPT提案の夕食の作り方

どれも作りやすそう&子どもも一緒に食べやすそうなので、1日のメニューに採用決定! ただ、夕食に副菜がないことが気になり、追加でおすすめメニューをリクエスト。

夕食に副菜を追加したいとリクエスト

すると、きゅうりを使った簡単レシピを提案してくれたので、夕食に取り入れて実際に作ってみました。

きゅうりの副菜を提案してくれた

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ChatGPT提案「夏バテ対策メニュー」を作ってみた感想

朝食

枝豆入り卵雑炊、トマトとキウイのサラダ

暑い日が続くと、起きてすぐについ冷たいメニューをつい選びがち。そんな中で、胃腸にやさしい温かい雑炊は心身ともにホッと落ち着く一品でした。トマトとキウイの組み合わせもさわやかで、朝のパワーチャージにぴったりです。

昼食

鶏ささみとオクラの梅そうめん、ほうれん草ごま和え

夏の定番ランチのそうめんも、トッピング次第で夏バテ対策メニューに早変わり。さっぱりとして食べやすいので、暑い日中でもスルッとおいしく楽しめました。そうめんの食べ方のバリエーションを増やすには、ChatGPTの提案が頼りになります。

夕食

鮭と夏野菜のホイル焼き、玄米ごはん、豆腐とわかめの味噌汁、きゅうりとツナのさっぱり酢の物

追加のリクエストをお願いして、夜はバランスを意識した定食スタイルに。ズッキーニとパプリカの夏野菜が彩り豊かで、食卓を華やかにしてくれました。鮭のホイル焼きはいつもフライパンで作っていましたが、オーブントースターで焼くほうが洗い物が少なく手間が省けるので、これからも活用したい調理方法です。

ChatGPTは、あなたの専属管理栄養士になってくれるかも!

この3食で、夏バテ対策としてどのような栄養が摂れるのかを聞いてみると……

ChatGPTは管理栄養士になってくれる

1日3食メニューの栄養バランス表を、わかりやすくまとめてくれました。ChatGPTは膨大な情報の中から必要なものをピックアップするので、「あなたは管理栄養士です」と役割を指定することが、より正確な情報を得るためのポイントです。
※ChatGPTはまれに間違うこともあります。自分でも情報が正しいものなのかを確認することも必要です。

夏バテ対策メニューの栄養バランス表

 

1日トータルで摂れる栄養

ただレシピを提案するだけでなく、「なぜこの食材が夏バテに効果的なのか」まで説明してくれるのも魅力的。普段の食事づくりはどうしてもマンネリしがちですが、理由がわかると「なるほど、今日はこれを取り入れてみよう」と前向きな気持ちになれますね。

忙しい日々だからこそ、無理のない方法で、自分や家族の体をいたわる食事を整えることは大切です。もし「何を作ろう……」と迷ったときには、体調に合わせたメニューを相談してみるのも、ひとつの手かもしれません。ChatGPTを上手に活用してみてくださいね!

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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