便利な「クリームクレンザージフ」の素材を傷める“NGな使い方3つ”「ツヤが失われる」

家のこと

2025.08.30

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。日々のお掃除に大活躍のクリームクレンザー「ジフ」。キッチンのシンクや鍋の焦げつきを落としてくれる、頼れるクリーナーです。でも、じつは“使ってはいけない場所”も……。そこで今回は、ジフを使用するうえで特に注意したい、3つの「NGな場所」をご紹介します。

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NGその1.トイレの便座

トイレの便座出典:stock.adobe.com

ジフに含まれている研磨剤は、傷つきにくい天然素材のカルサイトです。しかし、カルサイトよりもやわらかい素材に使用すると、細かい傷がつくおそれがあります。
トイレ便座もそのひとつ、樹脂素材のお手入れに使うと傷がつく可能性があるんです。傷に汚れや菌が入り込めば、逆に不衛生になってしまうことも。ツヤが失われて白っぽくなってしまうこともあるため注意が必要です。
トイレ便座はデリケートなため、中性洗剤や専用クリーナーなどリスクの少ない方法でお手入れしましょう。

NGその2.特殊加工のある鏡

曇り加工つきの洗面台の鏡出典:stock.adobe.com

洗面所や浴室にある鏡の中には、くもり止めや防汚コーティングが施されているものがあります。ジフのような研磨剤入りのクリーナーを使うと、このコーティングを削り取ってしまい、効果が失われてしまうため要注意。
最初は「ピカピカになった!」と感じても、ジフの使用を重ねるうちに加工が剥がれて曇りやすくなり、ウロコ状の汚れが付着しやすくなります。
鏡のお手入れは、ガラスクリーナーや中性洗剤で汚れを落としましょう。拭き取るときは“やさしく”がポイントです。

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NGその3.木製のフローリング

木製のフローリング出典:stock.adobe.com

フローリングのお掃除にジフを使うのも避けてください。木製の床には、ツヤや耐久性を保つためのコーティングが施されている物も少なくありません。
ジフを使うと汚れは落ちますが、同時に研磨成分がこのコーティングも削り取ってしまうおそれがあります。
じつはわたしも、自宅のフローリングを間違った方法でお手入れして、ざらつきや汚れが付着しやすくなった苦い失敗が……。一度お手入れ方法を間違うと、フローリングがどんどん劣化するため、自己流の掃除は避けた方が無難です。

ジフにも不得意な場所はある

「ジフ=万能」と思い込むと、汚れをおとすどころか素材を傷めてしまう原因になりかねません。一見丈夫そうに見えるけれど案外デリケート、という場所は少なくないので、場所ごとに適したお掃除方法を選ぶことが大切です。
ジフの万能さや長所を生かし、得意とする場所のお手入れに役立ててくださいね。

※それぞれの場所のお手入れ方法については、ご使用の各メーカーの取扱説明書に従ってください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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