【節約スペシャリスト実践】食費を抑えるために、物価高の今「わたしが買わないモノ」3選

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2025.11.18

物価高が続く今、食材の選び方ひとつで出費が大きく変わることもあります。そこで今回は、節約のためにわたしが「買い物かごに入れないもの」をご紹介。コストを考えながら食材を選ぶと、食費節約につながるかもしれませんよ。

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1.ミールキット

買い物かごに入れない①ミールキット出典:stock.adobe.com

ミールキットは、「献立を考えるのが面倒な日」に便利です。確かにラクで手間抜きになりますが、コスパがいいとは言えません。
わたしも一度試したことがあるのですが、我が家にとっては量が思ったより少なく、おかずが足りませんでした。結局別におかずを増やす必要があり、わが家には向いていないな……と実感。
自分で材料をそろえれば、同じ金額で2~3倍量のおかずが作れるので、ミールキットは使っていません。その代わりに、「○○の素」やカット野菜を使い、ミールキットとは違う方法で手間抜きをしています。

2. 彩り用の食材

買い物かごに入れない②彩り用の野菜出典:stock.adobe.com

「見た目をきれいにしたいから」と、つい買ってしまう彩り野菜。でも、ピーマンやパプリカなどは季節によって価格が上がりやすく、食費を圧迫する原因にもなります。
もちろん料理の見栄えは大切ですが、赤・緑・黄を全部そろえなくても大丈夫。緑が足りないときは、乾燥パセリや青のりを散らしたりすると見栄えはよくなります。
彩り用の野菜は、「ゆとりがあるときに買うもの」と割り切ることも大事です。

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3.カットフルーツ

買い物かごに入れない③カットフルーツ出典:stock.adobe.com

子どもたちは、果物が大好きです。ときどきスーパーでフルーツを買うこともあるけれど、カット済みのフルーツは選びません。
すぐに食べられる手軽さはうれしいけれど、量が少ないうえに割高。家計を考えるとカットフルーツを選ぶ選択肢はないです。最後に買ったのがいつか思い出せないくらい、何年も買っていないかも……。

必要ないものは「買わない」

物価高でも食費予算をキープするには、「買う」ものよりも「買わない」ものを決めることが大切です。なくても困らないものや、割高な食材に関しては、買い物かごに入れるのを避けています。食材を取捨選択し、食費をうまくやりくりしていきましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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