開けてびっくり!硬化した水アカ

乾燥が厳しくなってきたので、急いでスチーム加湿器を引っ張り出してきました。そして、水を入れようとふたを開けた瞬間に衝撃が! なんと底にカッチカチに固まった水アカが出現していたのです。このビクともしない水アカは、まるで奥さんがソファーに座って動かないのと似ている……⁉
【用意するもの】
・クエン酸
・ヘラ
・中性洗剤
・ゴム手袋
クエン酸湯で“ふやかす”

ぬるま湯(40℃前後)3〜4リットルにクエン酸大さじ1〜2杯(約15〜25g)を入れ、よく溶かします。ふたを閉めて30分〜最大2時間放置しましょう。長時間すぎると部品を傷める可能性があるため、2時間を超えないようにしてください。
この“つけ置き”がカギで、固まったミネラル汚れがじゅわ〜っと柔らかくなります。
【注意】
クエン酸の詳しい量は各メーカーの取扱説明書を必ず確認してください。
塩素系(キッチンハイターなど)と絶対に混ぜない!
漬け置きは1〜2時間(長時間の漬け置きは金属に負担)
ヘラでやさしく削る

放置後、水を捨てた後にタンク内の白い水アカのかたまりをヘラでやさしく削ると、スルッと面白いように取れていきます。この感覚がたまりません。
仕上げの洗浄&すすぎは“徹底的”に

クエン酸が残ると、金属部分が傷む原因になります。念入りに中性洗剤で洗ってクエン酸の残りを取り除き、2〜3回しっかりすすいでおきましょう。
本体外側も忘れずに

忘れてはいけないのが、外側です。蒸気が出てくる部分も予想通りの汚れっぷり。ただ、こちらはホコリ中心の汚れなので、拭くだけでOKです。

まとめ:クエン酸は“水アカ専用リセットボタン”

加湿器に溜まる白いカリカリ汚れの正体は、水道水に含まれるカルシウム・マグネシウムといったミネラルの固まり。つまり、水アカです。
これは中性洗剤ではビクともしませんが、酸性のクエン酸なら中和できるので、一番理にかなった掃除方法なんです。
ポイントはただひとつ。「ふやかしてから落とす」この順番を守ることです。
また、加湿器の水アカは放置すると……
・加湿量が落ちる
・イヤなニオイが出る
・内部部品が痛む
・電気代が微妙にアップする
といった地味に困るトラブルにもつながります。理想的には月に1回程度、最低でも、シーズン中に1〜2回、シーズンオフ前に1回は必ずのクエン酸洗浄をしましょう。メーカーや厚生労働省の指針では、より頻繁なお手入れが推奨されています。ではまた!
