子どもに接するときに注意したいこと
子どもは年齢が小さくても、言葉があまりわからなくても、意外と近くにいる大人の気持ちの揺れを敏感に感じ取っているかもしれません。
そしてそんな状態が続いているので子どもたちも少しずつ不安になっているかも。
小学生以上の子どもだと、急に始まった長い春休みと外出がままならない状況に少しずつストレスがたまってくる頃です。
保護者として、どんな声掛けをしたほうが良いのでしょうか。
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保護者が子どもにとるべき態度
感染症への不安
医療者や研究者など、世界中のみんなが研究や治療を頑張っているから大丈夫だよ、と安心させてあげてください。
(略)
できるだけいつものルーチンワークを守ってください。
差別のきっかけを作らない
感染症は差別が広まるきっかけとなります。
人種は関係ないこと、感染している人や入院している人は辛い思いをしていることを教えてあげてください。
子どもの前で彼らへの共感や支援を言葉にしてあげてください。
出典:佐久医師会 教えてドクタープロジェクト
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家で過ごすことが多くなったからこそ起こりえるリスクや、運動不足とストレス解消法のための工夫も紹介されています。
ぜひ詳細を、上記イラストつき画像か、下記より詳細を確認してみてくださいね。
教えてドクタープロジェクト
日々変わる情報に、大人も不安な気持ちを抱えてしまいますが、そんな時は深呼吸。落ち着いて冷静に、できることから対策し、乗り切っていきましょう。
※佐久医師会 教えてドクタープロジェクト 佐久医療センター小児科 坂本昌彦さんに許可、文言の確認を取って掲載させていただきました。
※2020年3月31日時点の情報です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。