1コマ25分のレッスン。オンラインでの授業はどんな感じ?
息子がオンライン英会話を始めたのはちょうど1年ほど前。最初は先生と挨拶できるかできないか程度でしたが、最近は教えてくれる先生たちとも打ちとけてきて、簡単な受け答えができるようになってきました。
息子がやっているのは、「QQ English」のキッズコース。
1レッスン25分で、パソコンを使ってフィリピン・セブ島にある「QQ English」の学校の先生と話しています。まだ息子一人だと1コマ25分の授業は難しいので、授業を受ける時は、私も息子と一緒に受けています。
キッズコースには6教材あり、そのなかで息子は単語や文法を繰り返して覚える「WE CAN!」というコースを受講。
1レッスンのうちに歌を歌ったり、踊りを踊ったり、動物やモノの名前を覚えたり、簡単なフレーズを覚えて先生とやり取りしています。
また英語がまったく初めてという小さな子でも楽しく遊べる「Smart Kids Starter」コースもあり、月々1980円から始められるので、お財布にも優しい!
ほかにも、中上級者向けとして会話力や文法が身につくのが早くなる「カラン for キッズ」、百ます計算の陰山英男先生、学研、QQ Englishが共同開発した「Talking Time」なども楽しそうです。子どもの年齢や英語力に合わせていろんなコースが選択できるので、子どもも楽しく学べますよ。
子どもが乗り気じゃないときの扱いは親以上!?先生たちのスキル
いつも息子に英語を教えてくれているのは、フィリピン人英語講師のフェーマス先生。まだ22歳なのに、すごく子どもの扱い方が上手なんです。
時々、先生が「この単語を発音してね」といっても、息子は機嫌が悪いと言わないときがあります。
そんなとき、私だったら「ちゃんと先生がいったことをやって」と言いたくなるのですが、フェーマス先生は「えーん。えーん」と泣きまねして、チラッと息子の方を見て「息子君が先生の話を聞いてくれない。えーん、えーん」と言うんです。
それを見た息子は、バツの悪そうな顔をして英語で「先生、ごめんね」と言います。そうすると、先生はまた息子の方をチラッと見て「先生の話を聞いてくれる? じゃあ、レッスンを続けよう!」と明るく言ってくれます。
正直、私よりもよっぽど子どもの扱いが上手いと思います(笑)
これについてフェーマス先生は「同じくらいの妹がいるからね」と話していました。フィリピン人はきょうだいが多く、そのため小さい子の扱いに慣れている人が多いというのも1つの理由かもしれません。
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