ステイホームで子どもにイライラが募ってしまったら
今、世界中が新型コロナウイルスにより不自由な生活を強いられている。学校は休校になり、毎日家で過ごす子どもたち。働くママたちは、「仕事と子育ての両立」どころの騒ぎじゃない事態になっている。大げさではなく、ママたちにとってこの自粛生活の日々は、1日1日をどう生き延びるかという状況だ。
その中で、多くのママたちが、「いい母になれない」「子どもと向き合えてない」という落ち込みはじめている。
でも今は、普通のときではない。この状況で「良い母」になることなど、自分に課さなくていい。大事なことは、子どもたちに「この状況でも強くたくましい母」の姿を見せることであり、「心から愛している」ことを伝えることだけだ。
自分自身がありたい姿を子どもに見せられたら、それこそが「良い母」なのではないかと、スゴ母列伝に出てくる母たちをみていて感じた。
どうしても自信が持てないという方は、ぜひ一度のこの本を手に取ってほしい。
お母さん幻想よ、サヨウナラ
『スゴ母列伝 いい母は天国に行ける ワルい母はどこへでも行ける』
堀越 英美 著
本体1,500円+税
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