休校で負担増?子供の習い事費や学習費の負担を減らす方法は?

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2020.05.04

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休校中の習い事費や学習費の負担を減らすには?

出典:www.mext.go.jp

「休校中の補助学習費が増えていて、費用の負担が大きい」という時は、無料でできるオンライン学習などに取り組んでみてはいかがでしょうか。

文部科学省の「子供の学び応援サイト」では、子供の学習を支援してくれるポータルサイトが紹介されています。

NHKの「おうちで学ぼうみんなと学ぼう」サイトでも、各学年に合わせた動画などが配信されています。

Gakkenでも「家庭学習応援プロジェクト」としていくつか教材が公開されています。

東京都教育委員会では「東京ベーシック・ドリル」として小学校1年生から中学校1年生までのドリルが無料でダウンロードできます。

ドリルなどをたくさん買っても子供がまじめに取り組んでくれない…という時には動画などで学べる学習を組み合わせて活用してみてはいかがでしょうか。

また、学習用のドリルは購入しなくても無料でダウンロードできます。

いずれも無料ですので、無料でできる学習にも取り組むことで学習費の負担を減らすことができます。

「休校中にだらけてしまった人と、しっかり学習していた人の差がどんどん大きくなっている」とある学習塾の塾長さんが懸念していました。

休校中は「学校はお休み」ですが、春休みや夏休みの延長と考えてしまうとついついダラダラと過ごしてしまいがちですよね。

負担が少なく楽しめるおうち時間の過ごし方を親子で考えてみてはいかがでしょうか。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

あき

あき

東京都在住。夫、子供3人の5人家族。家計簿&家計管理アドバイザー。 節約主婦として日本テレビ「ヒルナンデス」、NHK「人生レシピ」フジテレビ「バイキング」などに出演。著書に「あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」他。 もともとは超がつくほどの現金主義だが、最近はほぼ全額キャッシュレス決済。ポイ活や家計簿アプリにも詳しい。

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