今だからこそ夫婦で話そうお金の話!
はじめまして、家計管理アドバイザーのあきです。
ところで、みなさんは夫婦で給料明細を見せ合ったことはありますか?
独身時代からの流れで「何となくお互いにお金の話はスルー」にしてきてはいないでしょうか。
「日本人には人前で懐事情をオープンにする習慣がないので、給与明細を見せることは人前でズボンを脱ぐのと同じくらい抵抗感があるかもしれません」と坂下さん。
「でも結婚して夫婦となった以上は、心と体のズボンと一緒にお金にはかせたズボンも潔く脱いでください」と坂下さんは続けます。
「幸せな夫婦生活の鍵を握るのが『お金の見える化』です」と坂下さんは言います。
夫婦で価値観のすり合わせをしてみよう
夫婦で給料明細を見せ合う習慣ができると、夫婦でお金について話し合うきっかけも生まれます。
でも、ただ見せ合うだけではなくて「夫婦で価値観のすり合わせ」をすることも大切ですよ。
「子どもは1人がいい?2人がいい?」
「子どもは中学校から私立にしたい?公立にしたい?」
「マイホームが早めにほしい?しばらく賃貸にする?」
「子どもの習い事費は絶対に削りたくない」という妻と「独身時代からの小遣いのだけは絶対に削りたくない」という夫など、夫婦によって「何を大切に考えているか」というお金の価値観の違いは必ずあります。
他の家庭では優先順位が低いものでも、家族にとっては必須の支出もあるかもしれません。
早期にこのような価値観の違いについて話し合っておくことが円満な夫婦生活を続ける事にもつながります。
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