旅行はまだまだできないから。お出かけ気分の「家キャンプ」で非日常なおうちじかんを楽しもう!

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 旅行はまだまだできないから。お出かけ気分の「家キャンプ」で非日常なおうちじかんを楽しもう!

2020.05.15

地域によっては外出自粛も緩和される傾向にありますが、安心して子どもを外で遊ばせるのにはまだまだ難しい日々。長引くおうち時間に飽きてしまい、親も子どももストレスが溜まる一方…という方も多いですよね。そんな単調なおうち時間を、SNSでも話題の「家キャンプ」で、楽しくリフレッシュさせてみませんか?

「家キャンプ」は大きく分けて3種類。室内で気軽に「部屋キャン」、ベランダでまったり「ベラキャン」、庭やガレージで少し本格的な「庭キャン」。ステイホーム中でも、日常を取り戻した後でも気分や用途に合わせて気軽に楽しめる「家キャンプ」の魅力をご紹介します。

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基地感覚も楽しい「部屋キャンプ」

出典:www.photo-ac.comテントを張って、自宅リビングでキャンプ気分!

一番お手軽で、小さなお子さんのいるご家庭におすすめなのが「部屋キャンプ」です。
部屋の一角にキッズテントや、ワンタッチ式のポップアップテントを広げるだけで、全天候型のキャンプ基地が完成!

子どもはすぐに飽きてしまうので、テントを広げるのは休日などの日にち限定にしましょう。テントを広げた日は、「テントを出たら外」を家族ルールとして、ご飯はいつものダイニングテーブルなどではなく、ピクニックシートを広げて床に座って食べたり、小さな折りたたみテーブルの上で食べるとアウトドア気分がさらに盛り上がりますよ。

そして夜は可能であればテントの中か、テントの横に敷いた寝袋で就寝を。大人も子どもも、家の中にいながらにして非日常的な特別感が味わえます。

ピクニック気分もカフェ気分も味わえる、癒しの「ベランダキャンプ」

ベランダでのブレイクタイムでストレス解消を

せっかくのお天気、日差しを浴びてリフレッシュしたいという日には、「ベランダキャンプ」がおすすめ! 最近は「ベランピング」という言葉もできるほど人気です。ピクニックシートを敷いて子どもたちとランチやおやつを食べるだけでも、非日常的な気分が楽しめますよ。
広めのベランダならテントを広げることも可能。夜に子どもといっしょにテント内の寝袋で寝るのも新鮮ですね。

外出自粛生活が続く中、TwitterやInstagramでは本格的なキャンプセットを設営してベランダをキャンプ場化するアウトドアファンも続々と出現中です!

また、ストレス対策として、ベランダに「大人専用」スペースを設けるのもおすすめ。今は大人にとっても、大きなストレスのかかる辛い時期。わずらわしいことを忘れて一息つきたい! 子どもとの時間は楽しいけどちょっとでいいから一人になりたい! なんて思うこともありますよね。

そんなときはベランダに出したイスに座り、ほんのひととき空を眺めながらゆっくり味わうティータイムで心に元気のチャージを。お酒好きな方は、子どもが寝たあとベランダでまったり一人酒タイムを楽しんでみてはいかが?

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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