話題の「冷やしピーマン」は普通のピーマンとどう違う?生で食べるピーマンに感動の一品

料理・グルメ

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2021.07.13 更新

夏の旬野菜の1つであるピーマンがスーパーに多数並んでいます。
焼いたり煮たりと火を通して食べることが多いピーマンですが、実はちょっと変わった食べ方があるのをご存じでしょうか。
それが「冷やしピーマン」。名前のとおりピーマンを冷やすだけ! 冷やして食べるだけでピーマン独特の苦みも和らぎ、食感も一気にUPさせることができるんですよ。作り方や楽しみ方をご紹介します。

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「冷やしピーマン」の作り方

1.ピーマンのヘタや種を取り、綺麗に洗います。

準備 

2.ピーマンを氷水にいれます。

準備

3.そのまま半日以上冷蔵庫いれて冷やします。

4.冷水から取り出したら「冷やしピーマン」のでき上がり。

準備 

作り方はたったこれだけです。
冷水は冷蔵庫に入れておくと時間が経てば氷は溶けてしまいますが、追加で氷を入れる必要はありません。ただし必ず冷蔵庫の中で保管してくださいね。

でき上がった「冷やしピーマン」はパリパリ感が驚くほどUP!

冷やしピーマンは冷水から取り出した後は軽く水気を切ればOK!

冷やしピーマンは冷やす前と比べ、緑が鮮やかでピカピカしています。半分に割ってみると、パキっといういい音を立てて割れました。冷やすことでパリパリ感が驚くくらいUPしました。
生で食べるのは抵抗のあるピーマンでしたが、ここまで新鮮な見た目と触り心地であれば、むしろ生で食べたくなります!
でき上がった冷やしピーマンに、いろいろなトッピングをして楽しんでみました。

「冷やしピーマン」のトッピングをいろいろ試してみました

【塩】
一番シンプルな楽しみ方ですが、ピーマンの食感を十二分に楽しめます。さっぱりしているのでお酒のおつまみにもぴったりです。

【塩昆布】
昆布の塩気と旨味が生のピーマンと相性抜群です。

【マヨネーズ】
食感の良いピーマンスティックのようにサラダ感覚で楽しめます。

【肉みそ】
食感の良いピーマンの肉詰めのような味です。シャキシャキとしたピーマンと、お肉の味で、食欲がなくても楽しめるおかずになります。

「冷やしピーマン」を、おうちで手軽にできるトッピングで楽しんでみました。ピーマンの苦みはすべて消えるわけではありませんが、かなり減っているように感じました。筆者の小さい子ども達も、普段はあまりピーマンが好きではないのですが「冷やしピーマン」は食感がおいしかったようでパクパク食べていました。
我が家では、子ども達に一番人気は塩昆布のせ、そして大人には塩が一番人気でした。

食感がパリパリしていて苦みも和らぐ「冷やしピーマン」。和えるものを変えれば色々と楽しめるところがまたうれしいですね。
ピーマンが苦手な方も一度試してみてはいかがでしょうか。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

悠美

悠美

基本ズボラ、面倒くさがり屋の3児の母。いしかわ観光特使&輪島観光サポーターに就任。2010&2012年楽天トラベルマイスター受賞のWEB担当!ロンドンブーツ田村淳の大人の小学校1期生。 発酵食エキスパート1級。妊娠~出産で料理は安く美味しく体に良い食事がしたいので、田舎の珍しい野菜や魚なども使いつつ、手抜きはしつつも美味しい料理を家族に食べてもらいたいと考えて燃える日々。また節約大好きで日々家族の為に調査研究中

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