暑い日にぴったり!火を使いたくない夏に、おいしいレシピ #フードコーディネーター進藤由美子のワンポイント

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 暑い日にぴったり!火を使いたくない夏に、おいしいレシピ  #フードコーディネーター進藤由美子のワンポイント
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アボカドと赤身マグロのライスケーキ

冷ご飯の上に、マグロやアボカドをおしゃれに盛り付けて食べるライスケーキのレシピをご紹介します。

【材料(直径7cmのセルクル型4つ分)】
アボカド 1個
赤身マグロ 150~200g
わけぎ 2~3本
レモン汁 小1(アボカド用)
EXVオリーブオイル 20ml(小4)
薄口しょうゆ 20ml(小4)
練りわさび 小2
黒胡椒 少々

冷やご飯 250~300g
白煎り胡麻 小4
塩 少々
黒胡椒 少々
レモン汁 大1/2
EXVオリーブオイル 20ml(小4)
薄口しょうゆ 少量

【下ごしらえ】
① アボカドは完熟のものを選び種に沿ってぐるりと一周包丁を入れ、両手でひねる。種は包丁の角を刺してくるりと回しながら取り除き皮をむき、1cm角に切りレモン汁をふっておく。
② 赤身マグロはアボカドと同じように角切りにする。
③ わけぎは約2mm幅の小口切りにする。

【作り方】
① ボールに冷やご飯を入れ、オリーブオイルとレモン汁を加えほぐし、塩・黒胡椒・白煎り胡麻・薄口しょうゆで調味する。
② 別のボールに、赤身マグロとわけぎを合わせ、わさびを薄口しょうゆで溶いたものを加え手で軽く揉み込む。
アボカドとEXVオリーブオイルを加え、ゴムベラなどでさくさくっと和える。
③ 皿にセルクル型を置き、①で調味したご飯を半分の高さまで詰め、②で和えたアボカドと赤身マグロのサラダをふわりと乗せる。わけぎを少しあしらい、お好みでオリーブオイルを回しかける。

ポイントは「冷や飯」!ライスケーキをマスターしてみて


型を作るときに使うセルクルがない場合は、こんもりとそのまま盛ってもOKです。冷やご飯がない場合は、冷凍ご飯をレンジしたあとに冷まして使ってくださいね。
カンタンなのにおしゃれで手の込んだ料理に見える「ライスケーキ」。
トッピングなどに変化をつけて楽しんでみてください。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

進藤由美子

進藤由美子

料理撮影スタジオ経営を経て、2002年より料理教室「Cooking Studio Y」を主宰。国内や海外で食関連の知識や情報を長く研究し、その成果を毎月のレッスンで発表する季節の創作料理に生かしている。大人の遊び心にあふれた自由な発想のテーブルコーディネートにも定評があり、日々の食卓に新しい彩りを添えるヒントやアイディアとともに、笑顔の広がる豊かな食空間と時間を提供する。

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