地味な食卓が垢抜ける!テーブルが一気に華やぐお花の使い方#フードコーディネーター進藤由美子のワンポイント

料理・グルメ

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⑥テーブルコーディネートで避けたほうがいいお花は?

ここまではお花の使い方についてお伝えしましたが、お花を選ぶ上でいくつか注意することが2点あるのでそれもご紹介しておこうと思います。

1点目、匂いの強いお花は避けましょう。
お花の匂いが主張しすぎると、せっかくのお料理が台無しになってしまいます。
もしどうしても香りの強いお花を使いたいときには、玄関やお手洗いに生けるようにしましょう。

2点目、お手洗いとテーブルでは違う種類の花を選ぶようにしましょう。
これはマナーみたいなもので、お手洗いとお食事をする場所のイメージが被らないようにするためです。

お花の使い方を中心にいろいろなテーブルコーディネート例を見てきましたが、いかがだったでしょうか。
ちょっとした集まりから大切なお客様へのおもてなしまで、お花は使い方次第で効果的に特別感を演出できます。

あまり難しく考えずに、今回の記事をヒントにして、お花中心のテーブルコーディネートに挑戦してみてくださいね。

フードコーディネーター 進藤由美子さん

フードコーディネーター、テーブルコーディネーター、料理撮影スタジオ経営を経て、2002年より料理教室「Cooking Studio Y」を主宰。国内や海外で食関連の知識や情報を長く研究し、その成果を毎月のレッスンで発表する季節の創作料理に生かしている。
大人の遊び心にあふれた自由な発想のテーブルコーディネートにも定評があり、日々の食卓に新しい彩りを添えるヒントやアイディアとともに、笑顔の広がる豊かな食空間と時間を提供する。
著書に『eat well and laugh often』、『明日もサンドイッチ』(ともにCooking Studio Y Cookbook)がある。

 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

進藤由美子

進藤由美子

料理撮影スタジオ経営を経て、2002年より料理教室「Cooking Studio Y」を主宰。国内や海外で食関連の知識や情報を長く研究し、その成果を毎月のレッスンで発表する季節の創作料理に生かしている。大人の遊び心にあふれた自由な発想のテーブルコーディネートにも定評があり、日々の食卓に新しい彩りを添えるヒントやアイディアとともに、笑顔の広がる豊かな食空間と時間を提供する。

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