マスクのタイプ別、華やぐ眉メイクって?
最近は外出の際、マスクを着用することがほとんどですが、マスクをするとメイクをしていても地味な印象になったり、不健康そうに見えたりするという声も。
「マスクをするときは、ナチュラル眉だと顔色が悪く見えがち。いつもよりちょっと長め、ちょっと太めに描くと、目ヂカラがアップして華やかな印象になります。」と玉村さん。
続いて、マスクのタイプ別眉メイクのポイントを教えてくれました。
(1)淡い色のマスク
いつもよりちょっと長め、太めに仕上げてみてください。目ヂカラがアップして、華やかに見えますよ。淡い色のマスクをしているときに眉が薄いと、顔全体にメリハリがなくのっぺりしてしまいます。
(2)濃い色のマスク
濃い色のマスクの場合、眉をはっきり描きすぎるとケンカしてしまうので、ちょっと軽めの色をつけてあげると顔全体のバランスが良くなります。
(3)不織布のマスク
不織布のマスクはクリーンなイメージが強いため、眉も清潔感を意識することがポイント。眉尻をちょっとキュッと細くなるように意識して描くと、横顔が清潔感があってきれいな印象になります。
マスクをすると顔半分が隠れてしまうからこそ、眉メイクを上手に利用すれば、マスクなしより美人度を上げられるチャンスかも。その日のファッションやマスクに合わせて、眉メイクを楽しみたいですね。
お話を伺ったのは 玉村麻衣子さん
美眉アドバイザー 玉村麻衣子さん
アイブローの技術者資格『Browtist®(ブロウティスト®)』保有。国内大手化粧品会社でのメイク・エステ講師、美容ライターを経て、現在は眉のスペシャリスト“美眉アドバイザー”として活動中。「眉は表情を生み出し、印象を変える大切なパーツ」という理念のもと、人の筋肉や骨格に基づいたアイブローデザインやアイブローメイクのポイントを、眉メイクレッスンや雑誌の監修、執筆活動などを通じて紹介している。
Instagram:@maiko_tamamura
公式ブログ :https://lineblog.me/maiko_tamamura/
○貝印『100人眉チェンジ企画』
総合刃物メーカーの貝印株式会社が企画した『しっくり眉プロジェクト』の第一弾として『100人眉チェンジ企画』を実施。眉を知り尽くした「眉オタスペシャリスト」である玉村麻衣子さん、かじえりさん、兵藤小百合さんが、女性100人に眉の整え方から眉メイクの仕方まで、一人ひとりに合った「しっくり眉」のつくり方をご提案します。
画像提供/美眉アドバイザー玉村麻衣子
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。