【ハーブで免疫力UP!】ルッコラはみそ汁やおひたしで和風で楽しむ!#ハーブ料理コンシェルジュ愛さん直伝

心と体

 【ハーブで免疫力UP!】ルッコラはみそ汁やおひたしで和風で楽しむ!#ハーブ料理コンシェルジュ愛さん直伝

2020.10.30

こんにちは!
ハーブ料理コンシェルジュの愛です。

ちょうど1か月前に受けたメディカルハーブ検定、ハーブ&ライフ検定にダブル合格通知が届き、ほっと一息しています。
こちらの連載をはじめとした様々なメディアでハーブを堂々と偉そうに語っているのに不合格だと恥ずかしい。誰にも言わずひっそり受けりゃあいいものを「検定を受けます!」なんて無謀にもわざわざ公表し、自分に圧力をかけまくるストレスフル戦法を今回は採用しました。


叶えたいことは、ひっそりスマホや手帳などに書いて実現することも往々にしてあることですが、SNS上で呟き、第三者を観客的に巻き込むと成果は出やすいのです。

「叶わなかったらどうしよう」なんて恥ずかしがらずにぜひやってみてください。
どーせ、他人はあなたの願い事などに執着するわけもなく、意外と忘れているものです(笑)

広告

日常マイナートラブルはハーブで対処

前々回の連載で検定前日に体調を崩し、ハーブの力で持ちこたえたエピソードを告白しましたが、平熱より0.5度ほど高くなる微熱、虫刺され、やけど、喉のいがいがなど日常マイナートラブルはハーブで対処しています。
喉のいがいがにはセージうがい薬、風邪気味には葛根湯の代わりにペパーミントハーブティー。

ここ3年ほどの健康診断の総合評価はA。寝込んだり、倒れたりもしません。
来年50を迎えますが、糖尿病、高血圧、メタボなどの生活習慣病にも無縁な理由は、日々の生活にハーブを取り入れているから、なのかもしれません。

生活習慣病予防に効果的なハーブの代表「ルッコラ」

ハーブは生活習慣病予防に効果的との一説もあります。
その代表選手が、今回ご紹介するルッコラです。
ハーブのなかでは珍しい「アブラナ科」野菜です。

アブラナ科野菜には、キャベツ、大根、小松菜、ブロッコリー、白菜などがあり、消化機能活性化、抗菌作用、抗酸化、解毒作用があるといわれている「イソチオシアネート」を多く含むため、強力な抗菌作用と解毒作業をもち、毒素を対外に早く排出させます。

味でいうと辛味成分なのですが、ルッコラも噛むとゴマに似た香りがして、ほのかな辛味を感じます。
そのルッコラといえば、イタリア料理の代表的な食材です。
生ハムとルッコラをトッピングしたピザや、オリーブの実・チーズ・トマトなどをあしらったサラダなどが定番。
まずはルッコラをたっぷり使って、バラエティ豊かなトッピング具材を使ったご馳走サラダをご紹介します。

ルッコラたっぷり地中海サラダ

ニース風サラダともいいますが、敷き詰める葉野菜のレタスやキャベツにルッコラを加えてみるだけであら不思議!一気に地中海風になります。

材料(2人分)
ルッコラ30~50g
キャベツ・レタスなど50g
(トータル100gもあれば十分)
<トッピング具材>
生ハム4枚ほど
プロセスチーズ適量
ゆでじゃがいも1個
茹で卵2個
トマト1/2個
ビーンズ適量
<ドレッシング>
オリーブオイル 適量
バルサミコ酢  適量
塩胡椒     適量

作り方
ルッコラ、キャベツやレタスなどを水で洗います
大きなお皿にルッコラなどを敷き詰めます。
トッピング具材を斜めの斜線を描くように並べます。
ドレッシング代わりにオリーブオイル、バルサミコ酢、塩胡椒をかけます。
<お料理メモ>
☆サラダはウッドボウルでも素敵ですが、大きな平たいお皿に絵を描くように盛りつけると、とてもゴージャスに美しく映えますよ
☆具材は彩りを意識するとゴージャス感が増します。紫キャベツ、金時豆、黄色パプリカなどをおススメします

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

 

著者

小早川 愛

小早川 愛

TBSマツコの知らない世界、産経新聞、Mart、女性自身などでハーブ活用方法を伝授。養命酒製造、からだにいいこと、生活クラブ、鈴木栄光堂など企業とのHerb系コラボ多数。ハーブレシピ電子本「作って、食べて、満たされて 私を幸せにするハーブレシピ」はamazonにて発売中。 日本薬科大学「漢方アロマコース」招聘講師/メディカルハーブコーディネーター/ハーブ&ライフコーディネーター

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告