【台ふきん徹底比較】毎日使うからこだわりたい!綿、マイクロファイバー、かや織り、不織布、除菌シートの使用感を比べてみた

家のこと

2020.11.21

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シミが残りにくくて丈夫さがウリ!ダイソー「かや織りふきん」

ダイソー「かや織りふきん ゲート」100円+税

ダイソーには、無地やデザインのあるものなど、さまざまなタイプのかや織りふきんが展開されています。こちらはモノトーンのゲート柄。
素材: レーヨン100%
サイズ:(約)30㎝×30㎝

取り扱い方法

汚れ落ちの結果

吸水力の結果

かや織りとは、たて糸とよこ糸が、交互に粗く織られた平織りのこと。漢字で書くと“蚊帳織り”で、昔ながらの蚊帳に使われていた生地からきているのだとか。
ダイソーやセリアで販売されている、株式会社 小久保工業所の「かや織りふきん」は、レーヨン100%の薄いかや生地を8枚重ねて縫い合わせています。プチプラながらも、デザイン性が高くて高品質。丈夫なふきんとして人気。

①汚れの落としやすさ
消しゴムのカス→△
米粒→◎
ソース→◎
消しゴムのカスはくっつきにくいので△ですが、米粒は1番取りやすかったです。ふきんについた米粒を洗い落とすときも、ぽろっと簡単に取れました。
ソースも吸水しやすく、水洗いするだけでふきんの汚れが落とせるのでシミになりにくいです。

②拭きやすさ
大判サイズで拭きやすいです。生地の表面に糊がついているので、糊落としをしっかりしないとガサガサと硬くなってしまい、使いにくいと思います。

③吸水力
ほぼ残ることなく、吸水しました。吸水性の高さは、マイクロファイバーに次いで第2位!

④速乾性
目が詰まっていない通気性のよい生地なので、軽めに絞っておけば、風通しのよい場所での自然乾燥で早めに乾きます。

⑤耐久性
1週間毎日洗い、くり返し使ってもまだまだ使えます。生地を8枚重ねていることもあり、丈夫な素材です。使うたびにやわらかくなっていくので、だんだんと手になじんで使いやすくなるのが特徴。

⑥コスパのよさ
1枚しか入っていませんが、使用感とデザイン性の高さを考えると、100円とは思えないクオリティ。

◼︎ 取り扱い方法
使う前に一度、水またはお湯で糊落としをします。
洗濯機は使用せず、台所洗剤などで手洗いをします。
漂白剤は酸素系漂白剤を使用。塩素系漂白剤は黄ばむ可能性があるため、使用は控えてください。

《こんな方におすすめ!》
・ふきんにシミを残したくない方
・吸水力重視の方
・おしゃれなデザインにこだわりたい方

株式会社 小久保工業所「かや織りふきん」

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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