品種別! 特徴の違い「紅あずま」「金時」「安納芋」
お家焼き芋で大切なのは、自分好みな品種選び!
今回素材に選んだのは、「安納芋」「紅あずま」「五郎島金時」の3種類のサツマイモ。
まずは3種の特徴を「甘味」「食感」「コスト」の面からご紹介します。
コストに記載されている金額は、実際にスーパーで購入した金額ですので目安にしてくださいね。
1.安納芋
甘味 ★★★★★
食感 ややしっとり
コスト 小4本 410円(税込み)
オレンジ色でねっとりとした食感が特徴のサツマイモ。
糖度がとても高く、甘みが高いため蜜芋とも呼ばれている。
ねっとり系の代表格ともいえる、今最も人気の高いサツマイモの1つ。
2.紅あずま
甘味 ★★★★
食感 ほっくり
コスト 大1本 300円(税込み)
関東地方で多く生産されており、青果売り場でよく並んでいるサツマイモといえば紅あずま。
ほっくり系で甘みが強く口当たりがよいのが特徴。
3.金時(鳴門金時、五郎島金時など)
甘味 ★★★★
食感 ややしっとり
コスト 小3本 380円
紅あずまと同じく、ほっくり系のサツマイモ。
地方によって名前が違います。
焼き芋にするなら小ぶりなものを選ぶのがおすすめ!
焼き芋の作り方
それではさっそく、焼き芋を作っていきます。
今回は以下のような手順で作りました。
■焼き芋の作り方
1.サツマイモを洗い、濡らしたキッチンペーパーまたは新聞紙で包む。
2.その上からアルミホイルで包み、オーブン(160℃)で90分、低温でじっくりと焼いていく。
3.オーブンの余熱でさらに30分加熱する(オーブンの中に放置する)。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。