【焼き芋3種食べ比べ】甘さ・しっとりさを紅あずま、金時、安納芋で比べてみた!焼き方のコツも伝授

料理・グルメ

 【焼き芋3種食べ比べ】甘さ・しっとりさを紅あずま、金時、安納芋で比べてみた!焼き方のコツも伝授

2020.11.26

寒くなると、食べたくなる焼き芋。焼き芋屋さんやスーパーなど、いろんなお店で購入することができますが、お家で作れば好きな時に自分好みの焼き芋を堪能することができます! 今回は、紅あずま、五郎島金時、安納芋の3種類で焼き芋を作り、甘さや食感、コストを比較してみました!

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もくじ

品種別! 特徴の違い「紅あずま」「金時」「安納芋」
1.安納芋
2.紅あずま
3.金時(鳴門金時、五郎島金時など)
焼き芋の作り方
■焼き芋の作り方
いざ実食! 一番甘い品種は? 食感は?
1.安納芋
2.紅あずま
3.金時(鳴門金時、五郎島金時など)
ねっとり系を目指すなら炊飯器で蒸すべし
食べ比べた感想! 口どけが最高な「きんとき」を推したい

品種別! 特徴の違い「紅あずま」「金時」「安納芋」

サツマイモ

お家焼き芋で大切なのは、自分好みな品種選び!
今回素材に選んだのは、「安納芋」「紅あずま」「五郎島金時」の3種類のサツマイモ。

まずは3種の特徴を「甘味」「食感」「コスト」の面からご紹介します。
コストに記載されている金額は、実際にスーパーで購入した金額ですので目安にしてくださいね。

1.安納芋

甘味 ★★★★★
食感 ややしっとり
コスト 小4本 410円(税込み)

安納芋

オレンジ色でねっとりとした食感が特徴のサツマイモ。
糖度がとても高く、甘みが高いため蜜芋とも呼ばれている。

ねっとり系の代表格ともいえる、今最も人気の高いサツマイモの1つ。

2.紅あずま

甘味 ★★★★
食感 ほっくり
コスト 大1本 300円(税込み)

紅あずま

関東地方で多く生産されており、青果売り場でよく並んでいるサツマイモといえば紅あずま。
ほっくり系で甘みが強く口当たりがよいのが特徴。

3.金時(鳴門金時、五郎島金時など)

甘味 ★★★★
食感 ややしっとり
コスト 小3本 380円

きんとき

紅あずまと同じく、ほっくり系のサツマイモ。

地方によって名前が違います。
焼き芋にするなら小ぶりなものを選ぶのがおすすめ!

焼き芋の作り方

それではさっそく、焼き芋を作っていきます。
今回は以下のような手順で作りました。

■焼き芋の作り方

1.サツマイモを洗い、濡らしたキッチンペーパーまたは新聞紙で包む。

新聞紙いも

2.その上からアルミホイルで包み、オーブン(160℃)で90分、低温でじっくりと焼いていく。

アルミホイル

3.オーブンの余熱でさらに30分加熱する(オーブンの中に放置する)。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

いけごま

いけごま

自宅で作れる手軽な料理や、お酒に合う簡単なおつまみが得意な酒飲み。 旬の野菜や果物の良品の見分け方や上手な保存方法、おいしく食べるコツなどを発信。少しの工夫で生活がぐっと楽しくなる、そんな記事をお届けします。

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