年賀状は”製本”すれば見た目スッキリ!100均&無印グッズで年賀状を整理するワザ

家のこと

 100均&無印グッズで年賀状をすっきり整理!おすすめ収納グッズと製本方法をご紹介

2021.01.02

年々、デジタル化していると言われているとはいえ、新年の挨拶は“年賀状”派。しばらく残して保管しておきたいけれど、意外とかさばる年賀状の整理方法に毎年困っている方は多いのでは? 今回は、ダイソーとセリア、無印良品の収納グッズとオリジナルを楽しみたい方向けの製本方法をご紹介します。

広告

ダイソー&セリア「はがきケース」で、100枚以上の年賀状を簡単収納!

ダイソー「はがき整理ケース」ダイソー「はがき整理ケース」100円+税

ダイソー「はがき整理ケース」

ダイソー「はがき整理ケース」
ダイソー「はがき整理ケース」(100円+税)
郵便はがきの収納枚数:100枚
サイズ:(約)幅11.7㎝×奥行15.5㎝×高さ3.8㎝

ダイソーの「はがき整理ケース」は中身が見える透明タイプです。
留め具にシールなどで年号を表示して使うと管理がしやすくなります。
 

セリア「はがきケース」セリア「はがきケース」100円+税

セリア「はがきケース」
セリア「はがきケース」(100円+税)
郵便はがきの収納枚数:約120枚
サイズ:(約)幅11.7㎝×奥行15.5㎝×高さ3.8㎝

セリアといえば! のホワイト収納グッズシリーズ。「はがきケース」も中身の見えないホワイトカラーで統一することができます。
生活感のでないモノトーンインテリアにこだわりたい方は、こちらがおすすめ。

セリアのケースのパッケージには、ダイソーのものよりも20枚多く収納できると表示されていますが、よく見ると2つの商品は同じサイズです。どちらも、通常の郵便はがきなら120枚までは多少の余裕をもって収納することができました。
簡単に開閉しやすい留め具付きのケースは、年賀状を受け取ったそばからすぐに、どんどん収納していける手軽さが魅力的。収納する年賀状の枚数が多い方向けです。

 

枚数が少ない、グループ別に収納したいときには「ファスナー付きビニールケース」

無印良品「EVAケース・ファスナー付」無印良品「EVAケース・ファスナー付」B6サイズ 100円(税込)

無印良品「EVAケース・ファスナー付」

無印良品「EVAケース・ファスナー付」
無印良品「EVAケース・ファスナー付」B6サイズ 100円(税込)
郵便はがきの収納枚数:目安で最大50枚程度
サイズ:(約)縦15㎝×横22㎝

「SNSでの挨拶が増えているから、年賀状の枚数を年々減らしている」という方には、マチがなく省スペースに収納できるファスナー付きのビニールケースが最適!
年賀状収納のベストサイズは、B6サイズ。出し入れがしやすく便利です。
 

ダイソー「ビニールネットケース」
ダイソー「ビニールネットケース」B6サイズ 100円+税
郵便はがきの収納枚数:目安で最大50枚程度
サイズ:(約)縦15㎝×横21㎝

ダイソーの「ビニールネットケース」は、ブラック・グレー・イエロー・レッド・ブルーなどファスナー部分のカラーバリエーションが豊富なところが特長。
「会社関係」「プライベート」「引っ越しなどで住所変更あり」などのグループ別にわけて収納しておきたい方にぴったりです。

 

「はがきホルダー」なら、アルバム感覚で見やすく収納!

無印良品「フォト・ハガキホルダー」無印良品「フォト・ハガキホルダー」60ポケット 150円(税込)

無印良品「フォト・ハガキホルダー」
無印良品「フォト・ハガキホルダー」60ポケット 150円(税込)
郵便はがきの収納枚数:表裏2枚重ねると、最大で120枚
サイズ:(約)縦16㎝×横12.5㎝×厚み4㎝

写真付きの年賀状を受け取ることが多く、アルバムのように収納しておきたいときには、ホルダータイプを選択。
1枚1枚をポケットに入れる手間はかかるものの、のちのち見返すときに見やすいのがポイントです。
2WAYなので、年賀状だけでなくフォトアルバムとしても使えます。
 

ダイソー「はがきホルダー」各種
ダイソー「はがきホルダー」60ポケット・64ポケット 各100円+税

ファイルボックスに立ててまとめて収納したい方は、厚みのないはがきホルダーを選ぶとよいと思いますよ。

 

文庫本のように製本して、オリジナルを楽しむ方法も!

年賀状をすっきり整理しつつも、自分の好みに合ったデザインでオリジナル感をだしたい場合は、文庫本のように製本してみてはいかがでしょうか。
材料はすべて100円ショップで入手可能です。

【用意するもの】

  • 年賀状
  • ハガキサイズの厚紙 2枚(表紙と裏表紙用)
  • クリップ(大きく開くものが使いやすいです)
  • 木工用ボンド
  • ティッシュ
  • 製本テープ

製本テープは100円ショップで販売されていますが、なければ幅広のビニールテープやマスキングテープでもOKです。
年賀状は枚数が多すぎると製本テープで留まりきらないこともあります。適度な枚数で行ってください。今回は50枚の年賀状をまとめてみました。
 

【製本方法】
年賀状の製本方法
①年賀状をそろえて2枚の厚紙で挟み、クリップで固定します。
 

年賀状の製本方法②
②背表紙になる部分に、木工用ボンドをたっぷりと塗って伸ばします。
 

年賀状の製本方法③
③ボンドが乾かないうちにティッシュをのせ、上から軽く押さえます。
 

年賀状の製本方法④
④ボンドが乾いたら、背表紙からはみ出した部分のティッシュをちぎって取り除きます。
 

年賀状の製本方法⑤
⑤製本テープをはがきのサイズに合わせた長さに切り、背表紙に貼ります。表紙と裏表紙に均等にかかるように調整して貼ると、仕上がりがきれいです。
 

年賀状の製本方法⑥
完成です!
 

年賀状の製本完成
あとは表紙に年号を書いたり、シールやマスキングテープなどでデコレーションをすると、自分だけのオリジナルデザインが楽しめます。
製本する際は、年賀状シーズンが完全に終わってからまとめるとよいでしょう。

これまで年賀状の整理に困っていた方は、枚数や好みに合わせて方法を選び、収納上手を目指してみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告