おでんの具材人気ナンバーワンは大根!
日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)は、「おでん」に関するアンケートを実施。
「おでんに関するアンケート」調査概要
調査期間:2021年1月11日~1月12日
集計対象人数:1,600人
集計対象:男女
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
冬の期間に、ふだんおでんを食べるか聞いたところ、次のような結果に。
「よく食べる」が14.9%、「時々食べる」が63.3%で、合わせると、冬の時期に「おでんを食べる」という人は約8割にのぼることが分かりました。
さらに、「よく食べる」「時々食べる」と回答した1251人に、最も好きなおでんの具を聞きました。
おでんの具の定番ともいえる「こんにゃく」「しらたき・糸こんにゃく」「大根」「たまご」「ちくわ」「はんぺん」「さつま揚げ」「じゃがいも」「ごぼう巻」と、「その他」の全10種の中から“最も好きなおでんの具”を選んでもらいました。
第1位は、495票獲得した「大根」。続く第2位は、「たまご」で328票、第3位は「こんにゃく」で84票でした。
やはりおでんといえば、大根ですね。おでんは、地域によって入れる具材が違ったり味が違ったりしますが、今回は、変わり種おでんと、おでんだしの活用法をご紹介します。
おでんに玉ねぎ⁉︎ 「玉ねぎおでん」はトロットロで極うま!
料理好きで有名なタレントのタモリさんは、なんと、おでんに玉ねぎを丸ごと入れるんだとか。その味は、出汁が染みて、とろりとして絶品!
「タモさん流玉ねぎおでん」は、まず玉ねぎの皮をむいて根元を切り、蒸し器で1時間蒸します。用意したおでんを沸騰させ、玉ねぎを入れます。火を止めた状態で1晩漬け、あとは食べる前に再加熱すればできあがり!
ヘタを完全に切り落とすと、玉ねぎがバラバラになってしまうので、ヘタの部分をギリギリまでカットすることがポイントです。
このままでも十分おいしいですが、柚子胡椒をつけるとさらに美味! 定番のからしや味噌などもおすすめです。
おでんのだしで作る「和風カレー」は簡単!ウマすぎ!
「おでんのだしで作る和風カレー」は、2、3人分なら、豚小間肉100g、じゃがいも1個、にんじん2分の1本、玉ねぎ2分の1個、おでんのだし600ml、カレールウ40g、片栗粉適量、オリーブオイル適量を用意します。まず、豚肉と野菜を一口大にカットし、肉の色が変わるまで炒めます。そこへ、おでんのだし600mlを加え、材料が柔らかくなるまで煮込みます。一旦火を止め、カレールウを入れて溶かし、水溶き片栗粉も加えます。再び加熱し、とろみをつけたら完成。
豚肉の代わりに、牛すじやつくねを入れるのもおすすめ。
あっさりしているので、朝ご飯にも食べられそうです!
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