ソファーでできる!携帯やパソコンによる眼精疲労に効くヨガポーズ3選

心と体

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2021.02.17 更新

コロナでおうち時間が増え、スクリーンタイムが増えていませんか? 家にいる時間が長いと、隙間時間についついスマホを触ったり、テレビをつけてしまいがち。また、テレワークで一日中パソコンを使う人も多いと思います。眼精疲労を放っておくと、頭痛や体の不調を招きます。早めに対処して、すっきりクリアな視界を取り戻しましょう。

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目を温めるポーズ

手の温熱を使って、眼の疲労をリセットしましょう。

目を温めるイメージ手を擦り合わせ、摩擦で手を温める。

1.楽な姿勢で座る。
2.両手をこすり合わせ、摩擦で手を温める。

目を温めるイメージ優しく閉じた目に当てて、手の温もりを感じて

3.手が温まったら手を丸め、優しく閉じた目を包みこむように目に当て、温もりを感じる。

首を伸ばすポーズ

目の疲れや頭痛の原因にもなる首こりを解消するポーズです。

首を伸ばすイメージ

1.ラクな姿勢で座る。右手を体の横につく。

ヨガ右肘を曲げ、右手首を左手でつかみ、左腰あたりまで持ってくる。

2.吸う息で背すじを伸ばし、吐く息で首を左に倒す。ここで数呼吸。
3.右手の肘を曲げて背中に回し、左手で右手首を掴んで左腰まで持ってきて、さらに首の伸びを感じる。ここで数呼吸。

ヨガ目線を左下に落とす。

ヨガ手を後ろから見たイメージ。

4.次に目線を左下に落とし、首の後ろの伸びも感じながらさらに数呼吸する。反対側も同様に。

うさぎのポーズ

心身ともにリフレッシュするうさぎのポーズ。眼精疲労や肩こりにも効果があるといわれています。

うさぎのポーズイメージ

1.正座の姿勢から上体を前に倒し、おでこをマットにつける。両手は顔の横に置く。

うさぎのポーズのイメージ膝が腰の真下にくるように吐く息でお尻を持ち上げる。首の後ろの伸びを感じられるように。

2.吐く息でお尻を持ち上げ、膝が腰の真下にくるように調節する。マットに頭頂部あたりがつき、首の後ろの伸びを感じられるように。ここで深い呼吸を繰り返す。

うさぎのポーズのイメージ余裕があれば背中の後ろで両手を組み、肩甲骨を寄せるようにその手を引き上げる。

3.余裕があれば、背中の後ろで両手を組んで、吐く息で肩甲骨を寄せるようにその手を上に引きあげ、さらに呼吸を繰り返す。
4.ポーズを解く時は、両手をマットに戻し、おしりをかかとに戻し、この状態で数呼吸してからゆっくり上体を起こす。

スクリーンを見ていると、知らないうちに時間が過ぎて、目を酷使してしまいます。できれば意識的に1時間ごとに休憩をはさみ、目の疲れをとりましょう。視界がすっきりすれば、頭がクリアに、集中力もアップしますよ!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

Shiko

Shiko

カナダ、バンクーバーと日本でやんちゃな息子達と旦那と一緒に暮らしています。 音楽、ヨガ、アウトドアが大好き! 歯科医師、ヨガインストラクターです。時々ジャズを歌っています。 Zoomヨガ教えてます。レッスンご希望の方はインスタからメッセージくださいね!@fumikokusuhara

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