牛乳の膜ができにくくなればもっと飲みやすく
牛乳は温めると膜ができるのが苦手という方もいるのではないでしょうか。苦手な膜をなくせば、牛乳ももっと飲みやすくなりますよね。そんなときには、JA全農の広報部の公式アカウントで紹介されていた、「牛乳を温めても膜ができにくくなる裏ワザ」を活用しましょう。ティースプーン1杯の砂糖を入れた後に電子レンジで温めると、牛乳の膜ができずに温めることができます。牛乳の膜が苦手なときは、飲みやすい牛乳が作れて便利。砂糖の他にシナモンシュガーを加えてアレンジをしても、膜ができずに香りの良い、温かな牛乳が楽しめますよ。
これならたくさん牛乳が飲める!「飲むレアチーズケーキ」
料理研究家のリュウジさんが考案した「飲むレアチーズケーキ」は、クリームチーズ・砂糖・牛乳を混ぜ合わせるだけで濃厚でクリーミーな味わいが楽しめる簡単なレシピです。飲むレアチーズケーキにお好みでレモン汁を加えるとさっぱりとした味わいにアレンジされ、濃厚でクリーミーな味が苦手な方にも飲みやすくなりますよ。
<材料>
- クリームチーズ……50g
- 砂糖……小さじ4
- 牛乳……120cc
- レモン汁……好みで加える
<作り方>
- クリームチーズをレンジで柔らかくする。
- 1.に砂糖を入れ、混ぜまる。
- その後に牛乳を少しずつ加えて混ぜ、できあがり。
電子レンジで作る「カッテージチーズ」
牛乳と電子レンジを使って、カッテージチーズが作れます。イラスト料理研究家のぼくさん(@boku_5656)が考案した「カッテージチーズ」は、耐熱容器に牛乳を入れ電子レンジ500Wで6分加熱し、 レモン汁または酢を加えて混ぜ、 ザルにキッチンペーパーを敷きこして、水気(ホエー)を切ったらできあがりです。
作るときの注意点は、キッチンペーパーが破けないように、キッチンペーパーを二重または三重にし、そっと水気を切ることです。牛乳から作ったカッテージチーズは、はちみつとブラックペッパーをお好みでかけて、アレンジをしてもおいしく食べられますよ。
たったの5分で濃厚なしあがりに!「トマトクリームハヤシライス」
いつもハヤシライスを作るときは、どんな作り方をしますか? 料理研究家リュウジさんが考案した「トマトクリームハヤシライス」は、牛肉や玉ねぎなどの具材と牛乳、市販のルーを混ぜて電子レンジでたったの5分チンするだけで簡単に作れますよ。牛乳を加えることで、トマトと牛乳が濃厚な味わいになるんです。
いかがでしたか? 今回は簡単にできる牛乳を使ったレシピを紹介しました。牛乳の消費期限が切れそうなときも、苦手な膜を作らないようにしたり、カッテージチーズにしたりと工夫をすると、最後までおいしく飲み干せそうですね。ぜひ、お試しください。
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