定番の家庭の味！肉じゃが
肉じゃがは、お肉や玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモなどを炒めてから砂糖やしょうゆで甘煮にする料理で、家庭の定番料理という方もいるのではないでしょうか。
肉じゃがを作るときはお肉や玉ねぎなどを使いますが、今回は肉じゃがの具にプラスしたいおすすめの食材を紹介します。
【肉じゃがにプラスして作りたいおすすめの食材：１】お麩
その食材は、お麩です。お麩を肉じゃがの具材として使うと、お麩が甘煮の煮汁を吸い、トロトロした食感になりとてもおいしいんですよ。またお麩がお肉の代わりにもなり、お肉を使う肉じゃがとくらべて、ヘルシーな肉じゃがが楽しめます。
著者も実際にお麩を肉じゃがの具材として、使いました。
今回はお麩以外の具材をしょうゆや砂糖で煮てから、お麩を水で戻さずに鍋に入れ5分程度煮ました。
いつも作る肉じゃがよりもお肉の量を減らしましたが、お麩が入ることでボリュームがでました。お麩と野菜の相性もよく、煮汁が染みたお麩はトロトロとした食感になり、お肉の量が少なくても満足の一品です。
【肉じゃがにプラスして作りたいおすすめの食材：2】高野豆腐
続いてもお肉の代わりになる食材、高野豆腐です。高野豆腐はお麩同様、お肉の代わりに入れるとヘルシーでボリュームアップにもなり、味が染みてとてもおいしい一品が作れます。
筆者も、他の具材をしょうゆや砂糖で煮てから、水で戻さずに高野豆腐を加えました。
高野豆腐は、お麩と比べて煮ても弾力があり、食べ応えがあります。肉じゃがの甘い味が高野豆腐ともあい、とてもおいしい一品が作れました。
高野豆腐でボリュームアップができるので、肉じゃがに加えるお肉の量を減らしても満足な一品です。
【肉じゃがにプラスして作りたいおすすめの食材：3】オクラ
普段肉じゃがに緑の野菜をプラスするときは、どんな野菜を入れますか？ 絹さやを入れる方が多いかと思いますが、味に飽きてしまったときは茹でたオクラはいかがですか？
オクラを肉じゃがに加えることはあまりしないかもしれませんが、ネバネバした食感がクセになり、肉じゃがにもオクラはあうんです。筆者も実際に茹でたオクラを肉じゃがに加えてみました。
オクラを茹でたあとにひと口サイズに切り、しょうゆや砂糖で煮た具材に加え、一煮立ちさせました。
オクラのネバネバとした食感が肉じゃがの甘煮とあい、絹さやと比べて青臭さが少なく感じ、食べやすくなりました。
【肉じゃがにプラスして作りたいおすすめ食材：4】キムチ
キムチと肉じゃがはどんな組み合わせなの？ と疑問に思われるかもしれませんが、キムチを加えることでピリ辛と甘煮の組み合わせがクセになる肉じゃがができますよ。
しょうゆや砂糖で具材を煮てから、お好みの量のキムチを加えてみてください。食べてみると、肉じゃがの甘さを感じたあとにキムチのピリ辛さが感じられます。
いかがでしたでしょうか？ お好みの方法で一度試してみてください。
