明太子味のピリ辛ツナ缶「めんツナかんかんプレミアム」
明太子を日本で初めて商品化したのは福岡のふくや。言わば明太子のパイオニアであります。そのふくやが静岡の老舗ツナ缶メーカー・由比缶詰所と組んで開発したのが「めんツナかんかんプレミアム」。明太子を浸けるタレで味付けされたツナはピリうま辛で、明太子の粒も入っているからプチプチ食感が心地良い。そのままおにぎりにするだけでも十分美味しく、マヨネーズを加えるとコクがアップ!
甘めのてりマヨ味がごはんと馴染む「からあげ てりマヨ味」
ホテイフーズが世界で初めて缶詰化に成功した鶏肉の唐揚げ缶詰。和風醤油味、てりマヨ味、黒酢あんの3つのテイストがある中で、てりマヨ味はちょっと甘めのチキン南蛮風味付け。おにぎりにすると、てりマヨ味の衣がじわじわごはんと馴染んでいって、しっとり美味しくなるのだ。あらかじめワサビをちょっとまぶして握ると、味がぐっと引き締まりますぞ。
肉感たっぷりギャートルズおにぎりが出来る「豚の角煮」
かつて豚肉の缶詰は珍しかった。スパムなどのポークランチョンミート以外ではほとんど存在しなかった。そんな中、2007年に極洋が発売したのが「豚の角煮」。中華料理の東坡肉(トンポーロー)をイメージした、三枚肉を甘辛く煮た缶詰であります。ひと口大に切って白ごはんで包めば、肉感たっぷり“ギャートルズ”おにぎりの缶成。
たくあん混ぜこみが決め手「国分のコンビーフ」
「コンビーフ おにぎり」で検索すると、意外と多くのレシピが出てきて驚く。僕がオススメしたいのは、ほぐしたコンビーフに刻んだたくあんを混ぜこむレシピ。たくあんの甘塩っぱいテイストが脂っこいコンビーフとマッチするのだ。さらに刻んだ大葉を混ぜておにぎりにすると、和のテイストになってすっきり仕上がる。握るときに塩を強めに利かせるのがポイントであります。
昔から缶詰とおにぎりの関係は深かった。ツナマヨ、鮭マヨ、コンビーフマヨなど(マヨ率高し)、白ごはんに合う缶詰ならほぼほぼおにぎりにできる。
マヨ味もコクがあって美味しいけど、ワサビや大葉などですっきり仕上げるおにぎりも、飽きが来なくていいもんです。
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