大根1本じゃ足りないかも!大根を余すことなく活用!”おいしすぎてやみつきになる”大根レシピ3選

料理・グルメ

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2021.06.08

1本の大根が安かったから思わず買ったはいいけど、余ってしまったことはありませんか? 大根はいろいろな料理に使えるはずなのに、レシピが思いつかない、また同じレシピにマンネリ……という方にオススメなレシピをご紹介します。

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主菜にもなる!「焼き大根と豚バラの炊き込みご飯」

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大根もお肉もたっぷりのボリュームご飯「焼き大根と豚バラの炊き込みご飯」は、土鍋で炊くので本格的な味わいで、お腹もいっぱいになるレシピ。大根の皮ごと使い、ごま油でしっかりと炒めるのがポイント。甘みが引き出され、香ばしさがプラスされます。

<材料>
大根 10cm
豚バラ肉 100g
米2合
万能ねぎ適量
煎り白ごま少々

<調味料>
ごま油

しょうゆ

<作り方>
(1)大根は皮が付いたまま乱切りにし、ごま油でこんがりと焼き色がつくまで炒めます。
(2)豚バラ肉は2cm幅に切り、ボウルに塩を入れて揉み込みます。
(3)お米をといで土鍋に入れ、水370ml、しょうゆ小さじ1、を入れ、⑴と⑵ををのせて、フタをして強火にかけます。沸騰したら弱火で15分炊き、火を止めて10分蒸らします。万能ねぎと煎り白ごまをかけてできあがり。

豚肉は塩でよくよくもみこみます。豚肉から旨味がでるのでシンプルな味付けでおいしく炊きあがります。

大根1本使い切り!「やみつきボリボリ大根」

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とにかく大根の消費をしたいなら、「やみつきボリボリ大根」で大量消費! 丸ごと1本使うので、余ったときには便利なレシピです。

<材料>
大根 1本
濃口醤油 260g
みりん 50g
砂糖 60g
米酢 70g
かつお節 10g
白ごま 8g
塩 6g
輪切り唐辛子は好みで。

<作り方>
(1)大根の葉を落とし、長さを揃えて均等に5等分に切ります。皮の厚さが均等になるように、皮をかつらむきします。皮の厚さは2〜3mmあり、断面を見ると、うっすら線が見えるので、その線に沿ってむいていきます。
(2)幅を揃えてスティック状に切り、ボウルに大根を入れて塩をふり、手で全体をまぶし、大根の水分を抜いていきます。このままラップをして30分おきます。
(3)漬け汁は、濃口醤油、みりん、砂糖、米酢を鍋に入れ、火にかけてみりんのアルコールを飛ばします。この時、木ベラなどで砂糖を溶かしながら混ぜます。アルコールが飛んだら、火を止めて、最後にかつお節を入れ、かつお節が沈むまで、5分ほど待ちます。漬け汁を濾し、タッパーに注ぎます。最後に白ごまと鷹の爪を加えます。
(4)大根の水気を切って、漬け汁があたたいうちに大根を入れ、上にキッチンペーパーをかぶせて、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ1日寝かせたら完成です。

食べてみるとかつおの香りとだしの味がきいていて、ご飯が進む1品です。

炊飯器でほったらかし!「ぶり大根」

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忙しいときに便利なほったらかしレシピ「ぶり大根」は、下処理をして、材料、調味料を炊飯器に入れスイッチポンでできるので、「ぶり大根は面倒だな」と思っていた方にもおすすめのレシピです。

<材料>
ぶり4切れ
大根 3分の1
生姜 1かけ
醤油 大さじ3
みりん 大さじ3
料理酒 大さじ3
砂糖 大さじ1
水200ml

<下処理>
下処理の仕方は、大根は厚めに皮をむき、厚さ2cm程の輪切りにして面取りをし、いちょう切りにする。耐熱皿に並べ、ラップをし600Wの電子レンジで8分加熱する。ぶりは、ぶりの血合いを落とし食べやすい大きさにカットし、塩をふり10分待ちます。
お湯をぶりにかけ、残っている血やぬめりを流水で洗い流してキッチンペーパーを使い水気を切ります。うまみ成分が流れないようにサッと行うことがポイントです。

<作り方>
炊飯器に調味料を全て入れ、水、大根、ぶり、生姜を入れて普通炊きし、お皿に盛ったらできあがり。
忙しいときも炊飯器で作れる本格的な味。火加減の心配もなく、下処理さえすれば臭いも気になりません。

いかがでしたか? いつもの大根料理をアップデートしたいときや、大根が余ったときにぜひお試しくださいね。

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