らっきょうの栄養価がスゴイ!
初夏が旬のらっきょう。カレーの付け合わせや箸休め、最近ではアレンジレシピも多く使われる食材です。
また、らっきょうは食物繊維が豊富でなんとごぼうの4倍も含まれていると言われて、その他にも美容効果にオススメのビタミンC、むくみ効果のあるカリウム、血行促進などさまざまな効果のある栄養が含まれているので、積極的に食べたい食材ですね。
まずは下処理をしっかりと
らっきょうを漬けるのは大変そうなイメージですが、でも実は簡単で3日漬けると食べられます。ちゃんと作って保存すれば長期保存可能なので、旬のうちに作り込みをする方が多いようです。
大変と思われがちなのが「下処理」。ひとつずつらっきょうの周りにある薄い皮をむきますが、水洗いすることで自然ととれるので、意外と簡単にできてしまいます。
では早速やっていきましょう。
今回はらっきょう500gを用意しました。
⒈らっきょうを流水でもみ洗いする。
大きめのボウルにらっきょうを入れて水を流しながらもみ洗いすると、土と一緒に皮も剥がれていきます。
⒉残りの皮は1個ずつ手でむく。
⒊根と先端の部分を切り落とす。
根の部分と、先端は細くなる辺りを包丁で切り落とします。
⒋再度ボウルに入れて洗う。
再度洗うこと完全に薄皮を取り除くことができます。
⒌水気をよく切る。
洗い終わったらキッチンペーパーで水気をよく拭き取ります。ここでしっかりと水気をとらないと、漬け込んだ際につけ汁が薄まり、保存時にカビの原因になります。