収納グッズは本当に必要!?
いつの間にか増えてしまい、悩んでしまう人が多いのが靴の収納。
増えすぎた靴を何とか下駄箱に収納するために、多くの人が買ってしまいがちなのが収納力が2倍になると謳っているような収納グッズ。
収納グッズは確かに限られた収納スペースを有効に使えるかもしれません。
しかし、多くの場合は収納力と引き換えに出し入れに手間がかかってしまうものがほとんどです。
ぎゅうぎゅうに詰め込まれた下駄箱では通気性も悪く、またどの靴を持っているのか一目でわからないという欠点もあります。収納グッズを購入するお金もかかってしまうことでしょう。
下駄箱に入る分の靴だけを持つのが基本
持っている靴に合わせて収納を考えるのではなく、備え付けの下駄箱に入る分の靴だけを持つようにしましょう。
「そんなのは絶対無理」という方は、一度全ての靴を下駄箱から出してみてください。
実際に履いている靴だけを選び、1年以上履いていない靴は除いてみましょう。
頻繁に履いている靴がいかに少ないか、驚くはずです。
そして実際に掃く靴だけを下駄箱に戻してみましょう。収納グッズなどは使わず、そのまま靴を置くだけ、という収納方法が一番使いやすい収納だとわかると思います。
収納の工夫
1. 使用頻度の低い靴は「箱」にしまう
持っている靴の中には、冠婚葬祭用など、いつもは使わなくてもいざという時に使う使用頻度の低い靴があるかと思います。
そのような靴は、そのまま下駄箱に置いていても場所だけを取ってしまいますよね。
そのような靴は箱にしまっても良いかと思います。
2. ビーチサンダルは「まとめて」しまう
夏にしか使わないビーチサンダルは収納に困るものです。
我が家は無印良品のロック付きポリプロピレンキャリーボックスにしまっています。こちらのボックスのいいところは、多少かさばるビーチサンダルでも「ギュウ」と押し込んて蓋が閉まるので、コンパクトに収納できるところです。我が家では下駄箱ではなく納戸にしまっています。
いかがでしたでしょうか。
靴の収納に悩んでいる方はぜひ、収納グッズを買うのではなく、自分の持つ靴の量が適正かどうかを見直してみてくださいね。