おにぎりをもって外出する機会も増える季節
外へ出かける機会も増え、家族や友人とおにぎりをもって出かけることもあるのでは? でも、そうなると気温が高くなるこれからの季節は、おにぎりが腐ってしまうことが気になります。今回は、知っていると便利な「腐りにくいおにぎりの作り方」をご紹介します。
【方法1】お酢を少しいれて炊く
まずは、お酢の抗菌作用を利用する方法です。おにぎりを作るご飯を炊く際に、まずお米にお酢を入れて炊きます。入れる量は、お米3合につきお酢小さじ1です。もしも炊く際に入れることができない場合は、おにぎりを握る前に炊きあがったご飯にお酢を加えてもOKです。
【方法2】具に梅干を使う
塩だけで握るおにぎりも美味しいですが、夏場は梅干しを入れたおにぎりがおすすめです。梅干しには、お酢と同じように抗菌作用があるので、具としても楽しめて腐りにくいおにぎりにすることも可能です。また、梅干しに塩分が含まれているので、汗をかく時期には塩分を摂るのにも最適ですよ。
気温が高くなり食材が腐りやすい季節には、生の食材は使わないようにすることをおすすめします。