【方法3】雑菌がつかないように握る
しっかり洗っていても雑菌がついている素手。その素手でおにぎりを握ると、すくなからず雑菌がおにぎりにもついてしまいます。腐りにくいおにぎりを作る場合は、できる限り手で触らないように握ることをおすすめします。
おにぎりを握るために便利な道具がラップです。ラップの上にご飯と具をのせて、あとはクルクルとラップで包んで握ります。
もしくは、このように手袋をつけて握ってもいいですね。
どちらも簡単で、ご自宅にあるものを使ってできるので、試してみてくださいね。
【方法4】保冷剤を活用する
どうしても暑いところでおにぎりを持ち歩く状況になってしまう場合は、保冷剤を活用しましょう。なるべく直射日光を避けて、食材が熱くならないように持ち歩きたいですが、どうしても夏は保冷剤を一緒に入れて持ち歩いてください。ただ保冷剤も溶けてしまえばどんどん温度が上がって、食材が腐りやすくなってしまうため、保冷バッグなどに保冷剤とおにぎりをいれるなど、工夫してみてはいかがでしょうか。
ちょっとした手間をかけることで、腐りにくいおにぎりを作ることは可能です。ただし、夏場などはやはりなるべく早めに食べることが一番大切です。ご紹介した方法で、おいしいおにぎりを楽しんでくださいね。