もやしのナムルの材料
- もやし
- きくらげ
- きゅうり
- 濃口醤油
- おろしにんにく
- 豆板醤
- ダシダ
- 塩
- ごま油
★分量、味付けはお好みで
作り方
⒈湯通ししたキクラゲを刻み、薄い輪切りにしたきゅうりは、総重量の1%の塩をもみ込み、ラップをして10分間おいて、水分を抜きましょう。
⒉濃口醤油、おろしにんにく、豆板醤、ダシダ、塩、ごま油をボウルで混ぜ、味付け用のタレを作ります。
⒊もやしをたっぷりのお湯&短時間で茹でましょう。(ポイント3を参照)
⒋もやしが温かいうちに味付け用タレを絡ませ、冷まして完成!
今回は、もやしの正しい下処理をご紹介しました。肝になるのは、ひげ根と芽をていねいに取り除くこと。ちょっと面倒ですが、これをやっておくと、食べた時のもやしの印象が変わります。この下処理を行ったもやしでつくるナムルは絶品。味付けもさることながら、もやしのシャキシャキ感がしっかりのこり、食感を存分に楽しめますよ。
今回教えてくれたのは、岩野上幸生さん
岩野上 幸生(いわのうえ こうせい)さん
1985年生まれ。長崎県出身。18歳から料理の修行を始め、24歳で独立。現在は東京で飲食店を複数手がける人気料理人となり、企業コンサルティングや料理の技術指導なども手掛け、マルチに活躍中。YouTubeチャンネルの「飲食店独立学校 /こうせい校長」では、さまざまな料理のテクニック、役立つ情報を発信している。