子どもにリビング学習させても勉強が捗らない意外な原因は“ママとパパ”なワケ【教育のプロ、矢萩邦彦先生に聞く】

家族・人間関係

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2021.07.01

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誰かに見られると、脳が本気になる!

確かに図書館やカフェなど人がいる空間での勉強や仕事ははかどるものです。
最近では、参加者同士でWEBカメラを繋ぎ、切磋琢磨している姿を見ながら勉強する“オンライン自習室”なども注目されているようです。

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矢萩先生曰く、「誰かに見られているという感覚は、脳を本気にさせます」とのこと。

オンライン自習室は少しハードルが高いですが、リビング学習は家族の理解と環境が整っていれば簡単に実行できそうです。
子どもの家庭学習でお悩みの方は、どこで勉強するか、その環境は整っているかを見直すといいですよ。

時と場合に合わせて自室やリビングなど選択肢が持てると安心ですね。

お話を伺ったのは……矢萩邦彦(やはぎくにひこ)先生

矢萩先生

実践教育ジャーナリスト

リベラルアーツ・アーキテクト、株式会社スタディオアフタモード代表取締役CEO、知窓学舎 塾長、教養の未来研究所 所長、一般社団法人リベラルコンサルティング協議会 理事、聖学院中学校・高等学校 学習プログラムデザイナー、ラーンネット・エッジ『自由への教養』カリキュラムマネージャー、HIS『探究Journey』監修・コンセプター、『探究ホーム』プロジェクト クリエイティブフェロー。
探究型学習・想像力教育・パラレルキャリアの第一人者。

25年間、20000人を超える直接指導経験を活かし「すべての学習に教養と哲学を」をコンセプトに「探究×受験」を実践する統合型学習塾『知窓学舎』を運営、「現場で授業を担当し続けること」をモットーに学校・民間を問わず多様な教育現場で出張授業・講演・研修・監修顧問などを展開している。

(株)LIXIL

トステム・INAX・新日軽・サンウエーブ・TOEX(旧 東洋エクステリア)という住まいのブランドがひとつになって生まれた、住宅設備機器・建材メーカー。

住まいの新築・リフォームから公共施設・空間まで、誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現に向けて先進的な技術と製品を開発、提供しています。

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