サイズはヒップで選ぶ!
補正力の高いガードルは、64、70、76などで表示されていることが多いのです。サイズはウエストとヒップで設定されています。
サイズ表示がウエストの数字なので、ウエストで選んでしまう方が多いのですが、見てほしいのはヒップです。
例えば70と76サイズ、どちらにも当てはまるようなら大きい方の76サイズを選んでください。
その方がヒップをしっかりと包み込み、ヒップアップもしやすいからです。
ウエストはゆるくてもヒップアップできていれば体型のバランスがよくウエストは自然に細く見えます。
最近ではM、L、LL表示のガードルもあります。ショーツと同じようにヒップサイズが基準で作られ柔らかくよく伸びてサイズにも融通性があります。
表示の違いはサポート力の違い
数字表示のガードルは補正力でしっかりサポートしてくれますが、サイズをきちんと合わせないと窮屈感や緩みがあるかもしれません。ML表示は柔らかく履きやすいのですが、補正力に物足りなさを感じるかもしれません。
きちんとサイズを合わせたいなら試着をしてからの購入をおすすめします。
ガードル初心者にはまず柔らかいものから挑戦してみましょう。
ヒップアップする着用方法
ガードルは着るときにちょっと工夫するとヒップラインが見違えるようにきれいになります。
毎朝の習慣にすると面倒と思わなくなりますし、ヒップのお肉にクセがついてきれいなラインを作りやすくなります。
それでは、着用の3ステップをご紹介します!
ショーツの中まで手を入れて持ち上げた方が効果的です。
ただ履き上げるだけより、キレイにヒップアップします。
動いて着用感を確かめましょう
サイズが合ってヒップアップしたら、屈伸したり、太ももを上げたりと動いてみましょう。
裾がずり上がってこないか、苦しいところがないか、などをチェックしましょう。
ガードルは窮屈感があると履かなくなります。選ぶときは無理なく気持ちよく履けるものを選びましょう。
「ちょっと無理かな?」と思ったら迷わずワンサイズ大きいものを選んでください。
小さくてキュッと締まるものがキレイにしてくれると思い込んでいる方が多いのですが大きな間違いです。
当たり前ですがヒップポイント(一番高い場所)はサイズが大きいほど高く設定されています。
無理に小さいサイズを履くことはヒップダウンさせてしまっているということです。
ヒップダウンすると足が短く見えます。スタイルアップするためにも合っているサイズが一番きれいというわけです。
また、スタイルはサイズではなくバランスで決まるのです。ウエストや太ももに段差がなくヒップアップして足が長く見えるとサイズがLLでもきれいです。ラインがなだらかでヒップアップできて、何より毎日気持ちよく着用できるガードルを選んでくださいね。