【みょうがの活用法】余ったみょうがミックス薬味にしてみない?そうめんに豆腐に大活躍!

料理・グルメ

2021.07.30

自然食研究家でヨガ講師の山田 直です。夏に美味しい香る薬味のみょうが。でも使い方が短調で、冷蔵庫であまりがちではないですか?

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薬味としてのみょうがの簡単な使い方をご紹介いたします。
それは、「他の薬味野菜とミックスする」です。

みょうがといえば高い香りとシャキシャキ食感が特徴ですが、それが強すぎてちょっときつかったり苦手な人もちらほら。かくゆう僕も子どもの頃はかなり苦手な野菜でした。

ですが、ほかの薬味野菜とミックスすることで香りの角が取れ、さらに豊潤さが加わり食べやすくなります。みょうがはお互いのよい面を引き出しやすい薬味ですね。この食べ方で僕も山盛り食べれるようになり、使える料理の幅も広がりました。

夏に嬉しい成分も含んだみょうがをたっぷり食べるミックス薬味。今回はなじみのある食材3パターンで作っていきましょう。

みょうがの千切り

みょうが

まずは、ベースとなるみょうがを千切りにしていきましょう。

【切り方】 
 みょうがを縦半分に切り、芯の部分を落とします。ひっくり返して千切りに。芯の部分も細かく切っていきます。

みょうが芯

みょうが千切り

1. しそとみょうがのミックス薬味

夏の薬味の代名詞、清涼感あるしそとみょうがの相性はもちろんバッチリ。お互いの香りを包み込んで上品な薬味に変身します。

【作り方】
みょうが1本につきしそ2〜3枚を千切りにして混ぜます。

しそみょうが

【使い方】
そうめんやうどん、冷麺や冷製パスタなどに添えます。

 そうめん

2. パクチーとみょうがのミックス薬味

クセのある香り野菜同士が混じり合うと、刺激的ながら調和のある味わいにおさまっていくから不思議です。

【作り方】
みょうがと同量くらいのパクチーを3cmくらいにちぎって混ぜます。

パクチー

【使い方】
魚や肉、味付けの濃い南蛮漬けなどの料理にたっぷりとのせて。
南蛮漬け

3. 小ねぎとみょうがのミックス薬味

単品だけでは物足りない小ねぎも、みょうがとのミックスでグレードアップ。いつもの一品にたっぷりと使えます。

【作り方】
みょうがと同量程度の刻んだ小ネギを混ぜ合わせます。

小ネギ

【使い方】
冷奴や焼きなす、お蕎麦など、いつものおかずや一品に山盛りのせて。

冷奴

たっぷり薬味で夏を乗り切る

作ったミックス薬味は、軽く湿らせたキッチンタオルで包み、小さなタッパーで1〜2日保存できます。さっと使える薬味が冷蔵庫に入っていると彩りも助かりますね。



他にもルッコラやクレソン、セロリなどと合わせても面白い味わいになります。
滋養の高い薬味野菜を思いっきり使って、夏の体調管理にも是非役立てましょう。タッパー

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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