とにかく汚れるのがお風呂の椅子
お風呂の椅子というのはなぜあんなに汚れるのでしょう。
たまに椅子をひっくり返すと汚れにびっくりします。スポンジで擦り洗いをしたり、ハイターをふきかけていったんは綺麗にはなるのですが、またしばらくすると汚れてしまいます。
私はもともとお風呂掃除が苦手なほうなのですが、この椅子を掃除するのが本当に億劫でした。無印良品のシンプルな形状のものを使っていましたが、ひっくり返して洗うという手間が面倒でますます掃除が億劫になるのでした。
椅子があることで起こる弊害
椅子は椅子自体の掃除が面倒なだけではなく、ただお風呂場にあるだけで別の弊害も引き起こします。
それは椅子があることでお風呂の床掃除も億劫になるということです。
人は床に物があると掃除しなくなる、という習性があるのでしょうか。
床掃除はとことんサボっていましたので、築10年のお風呂の床は取れない汚れが付いてしまいました。
お風呂の椅子を撤去したきっかけ
ある時家族にお風呂の椅子を使っているか確認したところ、なんと長男一人しか使っていないという事実が発覚。
私はてっきり夫が愛用しているとばかり思いこんでいたので、長年撤去出来ずにいました。
長男には少しだけ申し訳なかったのですが、多数決ということで撤去することにしました。
そもそも、我が家のお風呂は「ソフトカラリ床」というもので柔らかい素材なので直接座っても問題なく、家族は椅子を使ってなかったのです。
お風呂の椅子を撤去したことのメリット
1.椅子を掃除する必要がなくなった。
お風呂掃除はただでさえ面倒ですが、厄介な椅子掃除をしなくて済み、だいぶ楽になりました。
2.床掃除がしやすくなる。
椅子を撤去したことで、不思議なことですが、ほぼ毎日床を掃除するようになりました。新築当初から椅子を置かなければもう少し我が家の床は綺麗な状態を維持できたのに、と後悔しています。
いかかでしたでしょうか。
お風呂に当たり前にあるアイテムの椅子ですが、撤去することでメリットが生まれます。ぜび参考にしてみてください。