免疫力とは?
免疫力とは? 体に備わっている自己防御システムのこと!
外から体に入ってくる菌やウイルスなどの異物から体を守ってくれる機能なので、ストレスや生活習慣などにより、免疫力が落ちると体を守る機能が弱くなるため病気にかかりやすくなってしまいます。
免疫力が落ちる原因はさまざまあります。
- 食生活の乱れ
- 自律神経の乱れ
- 冷え
- 運動不足
- ストレス
- 睡眠不足
いくつ当てはまりましたか?
コロナ禍の生活の中で、知らず知らずのうちに免疫力を低下させる生活を送ってしまっている方はとても多いと考えられます。
免疫力アップのためにやりたいことは?
美と健康のために欠かせない免疫力アップ!
そのためやりたいことはさまざまありますが、主な3つをご紹介します。
●体をあたためる
体温が1度下がると免疫力が30%下がる!と言われるほど。
生活習慣や年齢と共に筋肉量が低下することで、体温も下がってしまうため、適度に運動をして筋肉をつけ、内側からあたためることが大切です。
●腸を活性化させる
免疫機能の約70%は腸に集まっている!といわれるほど、腸内環境を整えることが免疫力アップのカギとなります。
バランスの取れた食事や適度な運動で腸を活性化し、整えることが大切です。
●深呼吸
自分自身で自律神経のバランスをコントロールできる唯一の方法が 呼吸といわれています。
ゆったりとした深い呼吸で、副交感神経を優位し、リラックスすることで眠りの質もアップし、免疫力アップ効果が期待できます。
呼吸を大切にするヨガには、これら全ての要素が入っていて心と体を内側から癒し整えてくれます。
自分のペースに合わせて、畳1枚分あればおうちでもできるため、運動が苦手な方、忙しい方、お出かけしにくい今の時期にもぴったりなのです!
そこで今回は、お腹をねじるポーズで腸を活性化するヨガをご紹介します。
腸を活性化するヨガ!針の糸通しポーズ
四つん這いになります。
肩の真下に手首を置き、手のひらをしっかり開きます。
おしりの真下に膝を置き背中を伸ばします。
息を吸い右手のひらを天井に向け、息を吐きながら胸の下を真横にスライドさせ、こめかみと肩をマットにつきお腹をねじります。
余裕があれば、顔の横の手は天井方向に伸ばすか、腰に回して、さらに胸を開きます。
3~5呼吸繰り返します。
ゆっくり四つ這いに戻り、反対も同様にねじります。
【ポイント】
- 骨盤は正面、おしりの高さは変えずに行います。
- 目線は真横か天井方向です。
- お腹からねじり胸を天井方向に開きます。
- 呼吸が気持ちよくできるところでキープします。
【注意事項】
- 体調不良時、食後すぐ、飲酒後は控えます。
- 違和感がある場合は控えます。
【期待できる効果】
- 自律神経を整える
- 代謝アップ
- 内臓の活性化
- ストレス解消
- 肩こり、腰痛解消
- アンチエイジング
- 免疫力アップなど
ヨガを習慣に!
ヨガを習慣にすることで、腸が活性化され免疫力アップに効果的。
ほかも美肌効果など、美と健康にうれしい効果がたくさん期待できるのでぜひ、短時間でも時間を決めて継続してみてくださいね!