今回のレシピは、婦人之友社『今日の3時にまにあうおやつ』の中で紹介されているレシピです。
料理研究家たちが考案した「まぜて焼くだけ、かためるだけ、思いたった日に手軽につくれる」おやつと軽食のレシピが1冊にまとめられています。
『今日の3時にまにあうおやつ』
著者:婦人之友社編集部
定価:1,650円(税込)
外はカリカリ、中はホクホク! 材料3つでつくれる「大学芋」
フライパンにさつま芋、サラダ油、砂糖を入れて、あとは火にかけるだけでできあがり!
外にカリカリ、中はホクホクの、びっくりするほど簡単につくれる大学芋です。
◆調理時間の目安:15分(水にさらす時間を除く)
◆保存期間:容器に入れてふたをせず、冷蔵庫で2日
材料(つくりやすい分量)
- さつま芋……2本(400g)
- サラダ油……鍋底に高さ1cm弱位(約70g)
- 砂糖……100g
つくり方
1.さつま芋を乱切りにし、水に10分ほどさらします。ざるにあげて水けをよくきります。
2.深めのフライパンに1を入れ、上からサラダ油、砂糖をかけて混ぜずにふたをし、火をつけます。途中混ぜないで、約5分中火にかけます。
3.さつま芋の上下を返してふたをして、さらに5分ほど中火弱にかけます。
4.ふたをあけてさつま芋を返し、芋がきれいに色づき、砂糖が飴状になるまで火にかけます(箸で蜜をつまんで糸状に粘りが出てくるまで)。
5.熱いうちに網つきのバットに芋と芋がつかないようにあげ、冷まして完成です。
※翌日食べる場合は、オーブントースターで温めます。
お役立ちメモ
- フライパンはフッ素樹脂加工のものを使います。
- フライパンに残った油は、冷えると写真のように砂糖が結晶化して下に沈みますが、そのまま炒め物などに再利用も可能です。
旬のさつまいもをおいしく食べられる大学芋レシピ。
子どもがお芋堀りでさつまいもを持って帰ってきて大量消費したい! そんなときにもおすすめですよ。