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出しやすくてしまいやすい。誰でもラクに続けられる“とっておきの収納術”#整理収納アドバイザー直伝

家のこと

 出しやすくてしまいやすい。誰でもラクに続けられる“とっておきの収納術”

2022.02.02

整理収納アドバイザーのkazukoです。SNSや雑誌で素敵な収納法を見るたびに、私には無理……と落ち込んでいませんか? SNSや雑誌の素敵な収納法は、片付け上手な上級者さん向けであることが多いです。片付けで大切なのは、そこに暮らしている本人が、これならラクに続けられそう! と思える収納の仕組みを作ることです。そこで、今回は片付け苦手さんや、忙しくて片付ける時間がない方、小さいお子さんでも、これならラクに続けられそう! と思える収納法をご紹介します。片付けのハードルを下げて、無理のない片付けに取り組まれてください。

見えない収納ではなく『見える収納』

ファイルボックス

同じデザインの真っ白なケースが並んだ収納は、見栄えはとてもキレイですが、収納の中身が見えない収納であり、片付けが苦手な方や小さい子どもさんには、中に何が入っているのか把握しづらく、片付けのハードルが高くなります。

ファイルボックス

ななめにカットされたタイプのファイルボックスを、カットされた方向を手前に向ければ、中身が見えて書類も取り出しやすくなります。また、白ではなく透明のケースを活用したり、背の低い中身の見えやすい収納ケースを活用するなど、収納の中身が見える収納のほうが、片付けのハードルが下がり、モノの出し入れが簡単です。

細かく分類するのではなく『ざっくり収納』

細かく分類

細かく仕分けられたケースに分類して収納する方法は、元に戻す動作を面倒に感じ、片付けが長続きしません。色別・種類別に靴下をきっちり収納したい場合、仕切り付きのケースは役に立ちますが、洗濯物を畳み終えた後、仕切りにきっちり戻すのは面倒に感じてしまうかも。

くつ下収納

引き出しにポイっと、ざっくり収納するほうが戻すのはラクで簡単です。よく使うモノであれば、ざっくりとジャンルごとに分けるくらいの収納法のほうが、ラクに片付けを続けることができます。細かいパーツのモノで、取り出すときに探し出すのが大変な、小ぶりなアクセサリーなどのようなモノでなければ、ざっくり収納で十分なのではないでしょうか。

フタつきのケースではなく『フタなしのケース』を活用

フタつき収納

フタつきのケースから、モノを取り出して元に戻すという動作は、面倒で長続きしにくいもの。お片付けの現場でも、フタが活用されず別の場所に放置されている……という状況に出くわすことは多いです。

フタなし収納

使う頻度が高いモノであれば、埃も気にならないので、フタなしのケースで十分。中身も見やすくなり、手も入れやすいので、取り出しやすくしまいやすくなります。使う頻度が低く、しっかり埃除けしたいモノを収納する際、フタつきのケースを活用しましょう。

よく使うモノはしまい込まずに『出しっ放し収納』

出しっ放し収納

カウンターの上に何も置いていないような、モノを全部しまい込む収納は、見た目には気持ちよく掃除もしやすいですが、よく使うモノを使うたびに、出し入れしていては時間がかかりますし、面倒に感じてしまいます。よく使うモノであれば、出しっ放し収納のほうが、効率的で片付けはラクになります。見た目をスッキリさせたいのであれば、出しっ放しにするアイテムをシンプルなデザインのモノにしたり、しまうアイテムをそろえてきれいに配置するなど、置き方を工夫するだけでもスッキリと見えますよ。トレイやかごなどを活用するのもおすすめです。

片付け苦手さんや、忙しくて片付ける時間がない方、小さいお子さんでも、これならラクに続けられそう! と思える収納法をご紹介しました。片付けることを目的にするのではなく、どうしたらラクに暮らしを回していけるか? という視点で、無理のない片付けに取り組まれてくださいね。


著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様