お刺身が余ってしまったけれど、もったいないからなんとか調理したい。そんなときに役立つ3レシピです。
レシピ1 昆布締め
昆布締めというと職人の技のように感じますが、ポリ袋を使って、刻み昆布を入れるだけで、風味がしっかりついた昆布締めを簡単に作ることができます。
材料
- 残った刺身(小さめのブリ) 10切れほど
- 刻み昆布 ひとつまみ
- 料理酒 小さじ1
作り方
1. 材料をすべてポリ袋に入れます。
2. 空気を抜いて冷蔵庫で1晩おきます。
3. 翌日冷蔵庫から出せば、できあがり。昆布も一緒に召し上がれます。
レシピ2 柚子胡椒香る!めんつゆ漬け
めんつゆに刺身をつけておくだけの簡単レシピ。翌日はそのまま食べてもよいのですが、ご飯にのせて丼にしてもOK。柚子の香りで、食欲が増します。
材料
- 残った刺身(白身魚) 100g
- 麺つゆ(3倍濃縮) 大さじ3
- 柚子胡椒 少々
作り方
1.保存容器などに麺つゆと柚子胡椒をいれてよく混ぜます。
2.刺身をいれてよく混ぜます。
3. 冷蔵庫にいれて1時間以上おきます。
4. お皿に盛りつけてできあがり。お好みで柚子胡椒を添えてもおいしいです。
最後の一品はすぐに食べきれない場合のレシピです。
レシピ3 炊き込みご飯
どうしてもお刺身をすぐに食べきれない場合は、冷凍しておくというのも一つの手です。冷凍した刺身を使って炊き込みご飯を作ることもできます。
材料
- 冷凍した刺身(サーモン) 100g
- 白米 2合
- バター 5g
- めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ4
作り方
1. 研いだ米とめんつゆを入れた後、2合の目盛りまで水を加えます。
2. 刺身とバターを加えます。
3. 炊き込みご飯モードで炊飯します。
4. 炊き上がったら、全体をよく混ぜてできあがり。
当日食べきれない刺身を翌日食べることができれば、昆布締めや漬けにするのがおすすめですが、すぐに食べられない場合は、悪くなってしまう前にラップなどで包んで冷凍しておきましょう。冷凍した刺身は骨もない魚になるので、そのまま炊き込みご飯にして楽しんでみてください。