使わない紙袋はありませんか?
使わずに収納しているだけの紙袋は、実はカンタンにリメイクして、日常で使うことができるんですよ。今回は、キッチンで活躍する「レジ袋ストッカー」を作る方法をSNSで見つけたので、さっそく作ってみます。
レジ袋ストッカーの作り方
材料
- 紙袋 1枚
- 牛乳パック 1個
- 両面テープ 適宜
- 穴あけパンチ
作り方
1. 紙袋に牛乳パックを当てて、牛乳パックの幅に合わせて紙袋を切り取ります。紙袋の左端と、右端を切り取ってください。
切り取った左端と右端を使います。
2. 切り取った紙袋のマチが、牛乳パックのマチと同じ大きさなら、切り取った2枚を重ねて筒状にしてください。もしマチが牛乳パックより大きい場合は、牛乳パックの大きさに合わせて折り込んでから両面テープで止めます。
3. 切り取った紙袋同士を組み合わせて、両面テープで止めれば筒状に。
4. 牛乳パックの上部を切り取ります。
5. 筒状にした紙袋の中に牛乳パックを入れ、奥まで押し込みます。余った紙袋は、牛乳パックの中に折り込みましょう。
6. 下部に、取り出し口を作ります。カッターで手を切らないようにしてください。
7. 上部に穴を開けて、フックに引っ掛けられるようにします。
8. 冷蔵庫などレジ袋を保管したい場所にひっかけてできあがりです。
9. レジ袋を上から入れて、下から取り出すことができる、レジ袋ストッカーの完成です。
捨てるものを再利用して便利グッズに変身
普段はそのまま捨ててしまう牛乳パックと紙袋を使うことで、かさばるレジ袋を収納するレジ袋ストッカーを作ることができました。牛乳パックと紙袋で作るので、子ども達と一緒に作ることもできます。
よく探せば安いものも市販されていますが、デザインや使いやすさを吟味してしっかりしたものを買おうとすると、2千円くらいするので考えてしまいますよね。手作りすれば節約できるので大満足。
紙袋と牛乳パックを捨てる前に、ぜひもう一度再利用して使ってみてくださいね。