ぽっこりお腹の原因は?
ぽっこりお腹の原因は、食生活や運動不足などいくつかありますが、そのひとつに便秘が原因になっている可能性があります。
便秘は体の不要なものが体外に排出されず、お腹の中に滞っていること。
女性は、筋肉量が少ないため便秘になりやすく、ストレスも大きく関連します。
自律神経の1種、副交感神経に支配されている消化器官の不調は、ストレス状態が続くことでバランスが崩れた状態となり、便秘を引き起こします。
ぽっこりお腹解消には、自律神経のバランスを整え便秘を解消することが近道です!
便秘解消してスッキリお腹になるには?
自律神経のバランスを整え、便秘を解消するために必要なことはいくつかありますが、自宅で取り組みやすいものを見ていきましょう。
- 運動・ストレッチ
- 食生活の見直し
- 姿勢改善
- ストレス解消
- 深呼吸
- セルフマッサージ
- 足湯や全身浴
中でも腸の働きを活発にして、筋力低下を防ぐために効果的なのが、呼吸に合わせてゆったり行うヨガやストレッチ。
ヨガやストレッチは、畳1枚程のスペースで、自分のペースで無理なくできるため運動が苦手な方にこそオススメです。
忙しくて運動する時間がとれないアラフォー世代でも取り組みやすく、姿勢改善に必要な柔軟性や筋力アップやリラックス効果も高いため、
便秘解消・ストレス解消・ダイエット効果などうれしい効果が期待できます。
そこで今回は、寝ながらできる!カンタンヨガ&ストレッチをご紹介します。
寝ながら3分!ガス抜きポーズ&背中ほぐし
ガス抜きのポーズ&背中ほぐし
【やり方】
- 床に仰向けになり膝を抱え肩を床につけたまま5呼吸します。
- おでこを膝に近づけ頭を上げ、5呼吸します。
- 頭をおろし、膝をかかえたまま前後左右に転がるようにし、1分ほど背中をほぐします。
【ポイント】
- 呼吸が止まらないよう、腹式呼吸で行います。苦しい場合は口から吐いてもOK。
- お腹と背中へ呼吸を送る意識で行うと効果が高まります。
- お腹の筋肉を使う意識で行います。
- 肩の力は抜いて行います。
【注意事項】
- 体調不良やケガがある場合は控えます。
- 食後すぐや飲酒後は控えます。
- 違和感や痛みが出た場合は控えます。
【期待できる効果】
- 自立神経のバランスを整える
- 便秘解消
- ぽっこりお腹解消
- 代謝アップ
- 脂肪燃焼
朝夜のベットの上の習慣に!
いかがでしたか?
このガス抜き&背中ほぐしは、寝ながらできるポーズなので筆者も必ずベットの上で行うポーズです。
朝夜の習慣に取り入れると、無理なく体をほぐせ、体幹を強化することもできお腹まわりスッキリ! ぜひ今日からお試しください!