パックから出した鶏むね肉をそのまま調理!
鶏むね肉はヘルシーでダイエットにもよいのは知っている、けれど、疲れたときに切るのがめんどくさくないですか? 生肉をさわって手が汚れるのが実は嫌いなわたしは、なるべくなら鶏むねは丸ごと調理したい……でも、そのまま焼くとかたくなってしまうんですよね。
でも蒸し鶏なら大丈夫!
鶏むね肉をパックから出してそのまま耐熱容器におき、砂糖と塩をラップの上からすりこむだけで、鶏むね肉は柔らかく仕上がります。あとは加熱後に肉を切り分けるだけ。つけあわせに美味しいなすも一緒に加熱してしまえば、一度の調理で一品ができあがります。
蒸し鶏を作るときには「なす」を加えて
材料
鶏むね肉……1枚(300g)
下味 砂糖……小さじ1
塩……小さじ3分の1
酒……小さじ2
なす……3本
長ねぎ……10cm
<タレ>
長ねぎ……10cm分
白すりごま……大さじ2
麺つゆ(3倍濃縮)……大さじ2
酢……大さじ1
砂糖……大さじ1
パクチー(お好みで)……少々
作り方
1 なすの皮をむく。皮をむいて、白く、トロリと仕上げます。
※残った皮は、きんぴらなどにすると美味しいので捨てないでくださいね!
2 耐熱容器に鶏むね肉をのせ、砂糖と塩をもみこみ、酒をかける。なすをタテ8等分に切り、鶏肉のまわりにおく。ラップをかけ600Wの電子レンジで7分加熱する。余熱で5分おく。
3 あら熱がとれたら鶏肉を1cm厚さの斜め切りにする。なすの上に鶏肉をもり、混ぜ合わせたタレとお好みでパクチーをかける。
ごはんにのせれば、カオマンガイ風プレートにも!
トマトときゅうりを添えれば、同じ材料でカオマンガイ風のライスプレートに早変わり!
優しい味わいの秋なすと鶏むねがしみじみ美味しく、ダイエットにもよい一品、ぜひ作ってみてくださいね。