使い終わったビニタイを活用したい
袋の口を留めるためについていたビニタイを、使い終わってそのままゴミ箱に捨ててしまっているけれど、何かに使えそうなのにもったいないですよね。ママ友が上手に活用していたので、同じように使ってみました。こんな使い方があるので、ご紹介します!
【活用方法1】子どもが喜ぶ!手作り指輪に
子どもが目を輝かせるような指輪も、実はビニタイで作ることができます。
作り方
1. ビニタイを2本用意します。金色のビニタイがあると指輪らしくなりますよ。
2. 指輪のベースになる部分を作っていきます。ベースになるビニタイを、指の太さに合わせて輪を作りねじります。
3. ベースとなるビニタイをねじった部分に、もう1本のビニタイを宝石に見立てて縦に巻いていきます。
4. 宝石に見立てたビニタイに、ベースにした金色のビニタイをくぐらせて留めていきます。
6. 形を整え、ビニタイの針金が刺さらないか確認したらできあがりです。
小さな子どもには、とても喜ばれる手作りの指輪を簡単に作ることができました!
【活用方法2】プレゼントのラッピングに
急にラッピングが必要になったけれど、使うリボンがなくて困った。そんなときはマスキングテープとビニタイで、ラッピンググッズを作ることができます。
作り方
1. ビニタイ1本と、好きな柄のマスキングテープを用意します。
2. マスキングテープを伸ばします。
3. 粘着面の中央にビニタイをのせます。
4. 上からマスキングテープをもう一度貼り付けます。
5. 端を綺麗に切り取れば、芯が通ったラッピンググッズができあがります。
これで袋の口を留めれば、見た目も華やかなプレゼントになりますね。
【活用方法3】植物を支えるために
園芸の際にも、ビニタイを使うことができます。植物が倒れないよう添え木、支柱止め、ツルの誘引など植物を留める際には、留める・緩めるなどの加減がしやすいビニタイが便利ですよ。
【活用方法4】電源コードをまとめる
長いままだと邪魔になる電源コードをまとめる際にも、ビニタイを使うと便利です。
手軽に留めて、簡単にほどくことができるので便利ですよ。
【活用方法5】リボンをつくる
クリスマスや年末年始などには、プレゼントを贈る機会も多いですよね。ラッピングをしたいけれど、不器用でうまくリボンを結べない……。そんなときは、ビニタイを使えば簡単にりぼんを作ることができます。
作り方
1. ビニタイ1本とリボン1本(長さ30センチ程)を用意します。
2. リボンの端の長さを合わせて、交差させます。
3. リボンの輪になっている部分を、交差した部分に合わせます。
4. 中心部分をビニタイで留めれば、リボンのできあがりです。
ビニタイの端の部分を使って、ラッピングの袋の口を閉じたり留めたりすることもできますよ。
ビニタイは活用方法がたくさん!
ビニタイは針金が入っているため、形をしっかりと保持することができますね。その利点を利用すれば、さまざまな活用方法がありました。買い物をした際についてくることが多いビニタイ。そのときは使わなくても取っておけば、さまざまな場所で活用できますよ。ぜひ試してみてくださいね。