お尻が冷える原因は?
お尻が大きくダラシなく垂れてしまう原因は?
実は冷えが大きく関わっています。
冷える原因は、生活習慣や加齢などさまざまなことが考えられます。主な原因を見てみましょう。
- 筋肉量の低下
- 基礎代謝の低下
- 長時間のデスクワーク
- 姿勢が悪い
- 浅い呼吸
- 骨盤のゆがみ
- 食生活の乱れ
- ホルモンバランスの乱れ
- 自律神経のバランスの乱れ
- ストレス
- 運動不足
これら全てが冷えを引き起こし、お尻のセルライトや下垂の原因となります。
いくつ当てはまりましたか?
加齢・運動不足・体の使い方の癖などにより、知らず知らずのうちに筋肉量が低下することで血液やリンパの流れが悪くなり、不要な水分や老廃物が溜まり、お尻が冷えて筋肉が緊張して硬くなってしまいます。
すると次第にお尻まわりに脂肪がつき、セルライトとなり、垂れてしまい、お尻と脚の境目が分からない......、なんて残念なことにおちいります。
お尻の冷えを解消するセルフケアは?
お尻まわりは元々、冷えやすく脂肪がたまりやすい場所。
運動・食事・睡眠など基本的な事を大切にしながら冷やさない習慣をコツコツ続けることが大切です。
それには、おうちで手軽にできる事を知っておくこと、隙間時間に実践することが必要です。
中でも、呼吸を大切にするヨガを無理なく生活に取り入れることで、血液やリンパの流れが良くなり、自律神経やホルモンバランスが整い冷えない体づくりに最適です!
ヨガで筋肉量がアップすることで、より代謝がアップし脂肪燃焼効果が高まり、余計なセルライトや脂肪がつきにくくなり、お尻やせもヒップアップも叶い、理想の小尻に近づけます。
そこで今回は、血流&ヒップアップ効果が期待できる! 1分おうちヨガポーズをご紹介します。
【1分】血流&ヒップアップヨガ
【三日月のポーズ】
- 膝立ちになります。
- 片足を前に出して、踵の上に膝がくるように踏み込みます。(つま先より膝が前にでないように、つま先と膝は同じ向きにしておく)
- 後ろ脚は付け根が伸びる位置にセットします。
- 息を吸いながら両手をアップし、吐きながら上体を反らし胸を開きます。
- 3〜5呼吸(30秒〜1分)キープします。
- ゆっくりマットに手をおろし、足を入れ替え反対も同様に行います。
【ポイント】
- ゆったりとした腹式呼吸に合わせて行います。
- 伸びている脚の付け根部分を意識して行います。
- お腹を引き込み、肩は力を抜きながら行います。
【注意事項】
- 体調不良時は控えます。
- 食後すぐや飲酒後は控えます。
- 違和感がでた場合はお休みします。
【期待できる効果】
- むくみ・冷え解消
- 代謝アップ
- ヒップアップ
ヨガをおうちでのルーティーンに!
いかがでしたか? 寒い季節は必然的に冷えやすく、運動不足になりやすいため、おうちで気軽にできるヨガがきつすぎずルーティーン化しやすくオススメです!
深い呼吸に合わせて体を動かすと体も心も温まり上向きになります! ぜひお試しください。