レンジで作ったとは思えない…!火を使わない10分メインおかず「かぼちゃと牛肉のオイスターソース」

料理・グルメ

2022.12.15

もうすぐ冬至(12月22日)ですね。冬至にぜひ食べたい南瓜(かぼちゃ)はレンジ調理にぴったりな野菜。牛肉と一緒に、作りおきにも美味しい一品を作りませんか。

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冬至にかぼちゃを食べる理由とは

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本来は夏の野菜であるかぼちゃ。いま買えるかぼちゃは夏に収穫され、貯蔵されていたものです。貯蔵されることで美味しさや栄養価が増すと言われ、一年でいちばん日が短い日である冬至の厄を払うために食べられてきました。

「かぼちゃ(南瓜)」の名が陰を表す北から陽を表す南へ向かうことを意味するとされ、古くから縁起の良い食べ物だとされてきたそうです。

かぼちゃと牛肉のオイスターソース (調理時間10分)

材料(2〜3人分)

かぼちゃ……200g
牛切り落とし肉……100g

【下味】
・酒……小さじ1
・醤油……小さじ1
・片栗粉……小さじ0.5
・しょうが(みじん切り)……1かけ分

【煮汁】
・オイスターソース……小さじ2
・醤油……小さじ1
・砂糖……小さじ2
・水……大さじ1

作り方

1 かぼちゃを厚さ2cm、長さ5cmに切る。耐熱容器に入れふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで約3分30秒加熱する。

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2  牛肉を食べやすい大きさに切り、下味材料をもみこむ。

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3  加熱したかぼちゃの上に牛肉を広げ、混ぜた煮汁材料を上からかける。ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジでさらに3分加熱する。とりだしたら全体をよく混ぜる。

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栄養満点のかぼちゃと牛肉で、冬を元気に!

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カロテンやビタミン類が豊富に含まれているので、免疫力アップには効果的と言われることからもここから寒さの厳しくなる時期にはぜひ食べたいところ。

ビタミンや鉄分が豊富な牛肉と合わせることで、ビタミン類の吸収をよくし、貧血や冷えを防いでくれる効果もあります。かぼちゃと牛肉で、慌ただしい年末のこの時期も元気に過ごしましょう。

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著者

田内しょうこ

田内しょうこ

「働くママの時短おさんどん料理」「育休復帰のためのキッチンづくり」「忙しいワーキングマザーのための料理」「子育て料理」をテーマに、書籍や雑誌、ウェブサイトで発信。出張教室やセミナーのほか、食と子育て関連の情報発信を行う。著書に『時短料理のきほん』(草思社)、『働くおうちの親子ごはん』(英治出版)、『「今日も、ごはん作らなきゃ」のため息がふっとぶ本』(主婦の友)などがある。

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