【夕食4人分・500円】木綿豆腐、鶏ひき肉と余った野菜でつくる“節約メインおかず”

料理・グルメ

 節約メインおかず

2023.03.30

鶏肉と豆腐をしっかり炒めて卵でふんわりとまとめた炒り豆腐は、子どもも大好きなやさしい味。ごはんにのせても丼にしてもおいしく、おつまみにもおいしい一品です。4人分約500円で作れるので、食費を節約したい方にもぴったり。

広告

やさしい味の炒り豆腐(調理時間10分)

サンプルイメージ

豆腐なので淡白な味かと思うかもしれませんが、意外や、ごはんが進むしっかり味のメインおかずに仕上がります。
子どもは間違いなく好きな味! ぜひ作ってみてくださいね。

材料(3〜4人分)※材料費:約500円

木綿豆腐……1丁(約350g)
鶏ひき肉……100g
しいたけ……3枚
にんじん……4cm分
長ねぎ……5cm
ししとう(あれば)……3本
卵……1個

合わせ調味料
・醤油……大さじ1と1/2
・砂糖……小さじ2
・塩……ふたつまみ
・酒……小さじ1

油……小さじ1
ごま油……小さじ1

作り方

1  豆腐は水切りをする。急ぐときには、キッチンペーパーに包んだ状態で600Wの電子レンジで2分加熱する。
※ 水切り済みの木綿豆腐を買うと便利です。

サンプルイメージ

2  しいたけは薄切り、にんじんは太めの千切り、ねぎとししとうは小口切りにする。
 ししとうは緑色の野菜で代用可。枝豆、ねぎなどでもOK!

サンプルイメージ

3  フライパンに油を熱し、鶏ひき肉をほぐしながら炒める。

サンプルイメージ

4 野菜を加えて炒め合わせ、にんじんがしんなりしたら豆腐をほぐしながら加える。

サンプルイメージ

5  パラリとするまでしっかりと炒め合わせ、合わせ調味料をすべて加えてさらに炒める。ごま油を回しかけ、全体を混ぜる。

サンプルイメージ


6  溶き卵を回し入れ、卵に火が通るまで全体を大きく混ぜながら炒める。

サンプルイメージ

麺つゆを使えば、味つけもかんたん

サンプルイメージ

市販の麺つゆがある方は、味つけはそれだけでもOK。

この量の味付けには、
【麺つゆ(3倍濃縮)大さじ4〜5】
を使ってください。

炒め方で、肉感もアップ!

サンプルイメージ

よりおかず感を出したいときには、鶏ひき肉の量を150gくらいまで増やしても。かたまり感を出すようにあまりほぐさずに炒めると、肉感が増します。
また、鶏もも肉やむね肉を使うとさらに食べごたえアップ!

子どもは、ごはんにのせてどうぞ。栄養ばっちりの丼ものになります。

広告

著者

田内しょうこ

田内しょうこ

「働くママの時短おさんどん料理」「育休復帰のためのキッチンづくり」「忙しいワーキングマザーのための料理」「子育て料理」をテーマに、書籍や雑誌、ウェブサイトで発信。出張教室やセミナーのほか、食と子育て関連の情報発信を行う。著書に『時短料理のきほん』(草思社)、『働くおうちの親子ごはん』(英治出版)、『「今日も、ごはん作らなきゃ」のため息がふっとぶ本』(主婦の友)などがある。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告