憎きぽっこりお腹の原因は？
姿勢が悪い
パソコンやスマホ使用により、背中が丸くなり猫背になることで、
リンパ節のある鎖骨や脇の下周辺が圧迫され、血液やリンパの流れが悪くなります。
すると、不要な老廃物が体内にたまり、お腹まわりに脂肪を溜め込みやすくなります。
呼吸が浅い
姿勢が悪くなることで胸が圧迫され、呼吸が浅くなり、代謝が落ち、老廃物が溜まり、
むくみや脂肪を溜め込みやすくなるという悪循環に。
呼吸が浅くなることは、自律神経のバランスの乱れにもつながり、ストレスが溜まり暴飲暴食につながる場合も。
食生活の乱れ
ストレスによる暴飲暴食や、忙しさから早食いになるなどして、お腹まわりの脂肪やむくみの原因に。
肩コリ・背中のコリ
テレワークや運動不足などにより、肩甲骨まわりの血流が滞ることで、肩コリや背中のコリとなり、
連動してお腹まわりの筋肉が使われづらくなり、脂肪が溜まりやすくなります。
筋肉量の低下
忙しいアラフォー世代は運動不足になりやすく、加齢による筋肉量の低下もあり、お腹まわりの筋肉量が低下します。
すると、いい姿勢をキープすることが難しくなり、背中が丸く猫背になり背中が凝り固まり、
連動してお腹まわりの脂肪がつく原因となります。
ぽっこりお腹を根本解決するには？
ぽっこりお腹をスッキリお腹にする方法は？
日常からよい姿勢を意識すること。そして、筋肉をゆるめて＆鍛えること。どちらも大切です。
この全ての要素が全て入っていて、無理なくできるヨガがオススメです！
体は全て繋がっているため、凝り固まった部位の筋肉はほぐしてゆるめてあげること。
そしてお腹に適度な筋肉をつけてあげることで、キレイな姿勢をキープすることにも役立ち、
内臓下垂や便秘防ぎ、スッキリお腹に！
ヨガは、自律神経やホルモンバランスを整える効果も期待できるため、
外側からだけでなく内側からも整えることができます。
アラフォー世代の根本原因から、無理なくアプローチできて、お腹スッキリ効果が出やすいと言えます。
そこで今回は、寝ながらできるお腹スッキリヨガをご紹介します。
寝ながら3分！お腹スッキリヨガ
床に寝転び膝を立てます。
足裏同士を合わせ膝を外に開きます。
手のひらをお腹に置き、腹式呼吸でゆっくり5呼吸します。
両手を床に置き、膝を上下にパタパタと動かし股関節まわりを1分ほどほぐします。
手のひら・腕・足の小指側の側面で床を押し、お尻・背中を天井方向へと持ち上げます。
アップしたところで、お腹・お尻の穴を締める意識で5呼吸キープします。
背中からゆっくり床におろしてリラックスします。
【ポイント】
- 腹式呼吸・鼻呼吸で行うことでダイエット効果が高まります。 鼻呼吸が苦しい場合、鼻から吸い、口から吐き出してもOKです。
- 股関節が心地よく伸びていることを意識して行います。
- お腹・お尻の筋肉を使っている意識で行います。
【注意事項】
- 体調不良時やケガがある場合は控えます。
- 食後すぐや飲酒後は控えます。
- 違和感や痛みが出た場合はお休みします。
【期待できる主な効果】
- 代謝アップ
- 姿勢改善
- お腹痩せ
寝る前の習慣にしよう！
いかがでしたか？
今回ご紹介したポーズは寝ながらできて、お腹痩せ効果絶大のポーズです。
ベットの上でもできる簡単ポーズなので、まずは力を抜いて頑張りすぎず、寝る前にチャレンジしてみてください。
