実はフライパンで簡単につくれる!<4人分500円>ボリューム満点「フライパンパエリア」のつくりかた

料理・グルメ

2023.06.15

フライパンで作るパエリヤです。めんどうに見えますが、これから暑い季節にかけては、レモンの輪切りを加えた爽やか味がおすすめ! 

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フライパンなら、少ない材料でも豪華に仕上がる!



フライパンで炊き込むパエリヤです。
そのままテーブルに出すことができるので、かんたん華やかに仕上がるのがうれしい!

めんどうに見えますが、コツをおさえればかんたん。サンプルイメージ

1.だしの出るたんぱく質の材料を入れる。
 鶏肉、ソーセージ、シーフード、貝類など 

2.色のきれいな野菜を入れる。
 ピーマン、トマト、とうもろこしなど

3.(できれば)お米を炒めてから炊く。

あとは、お米と水が沸騰してから弱火で13分加熱し、火をとめて5〜10分蒸らせばできあがり。

フライパンでカラフルチキンパエリヤ (調理時間15分 炊飯時間含まず)

材料(4人分)約500円

・米……2合
・水……360ml

・鶏手羽中リブ……8本
・玉ねぎみじん切り……大さじ山盛り3
・コーン(冷凍・缶詰)……大さじ山盛り3
・ピーマン……1個
・ミニトマト……5個
・レモン……適量
・顆粒コンソメ……小さじ2
・オリーブオイル……大さじ2

作り方

1  鶏手羽中リブの表面に塩こしょうをふる。フライパンにオリーブオイルの半量を中火で熱し、鶏を皮目から焼く。表面に焼き色がついたら取り出す(中まで火を通さなくてOK)。

サンプルイメージ


2 フライパンに残りのオリーブオイルを入れ、玉ねぎを入れて炒める。

サンプルイメージ


3  米も加え(洗わないままでOK)全体に油が回るくらいまで炒める。

サンプルイメージ


4  水とコンソメを加え、焼いた鶏肉とコーン、半分に切ったトマトを入れる。煮立ったらフタをして弱火にし、13分加熱する。

サンプルイメージ


5  ピーマンとレモンをのせて火を止め、5分以上蒸らす。好みで黒こしょう、パセリをふる。

サンプルイメージ

ピーマンは輪切りで、存在感を

サンプルイメージ

ピーマンは一緒に炊き込むと風味が出ておいしいのですが、色は悪くなってしまいます。

今回はピーマンはあえて後のせに。
火をとめた最後に入れて色をきれいに仕上げます。サラダっぽいフレッシュな味わいの歯ごたえで、やさしい味のパエリヤのアクセントになります。



輪切りのピーマン、レモン、トマトと丸いシェイブを重ねてかわいく仕上げましょう。サンプルイメージ

炊飯器でも炊けます

手軽に仕上げたいときには炊飯器でもOK。

その場合にも鶏肉の表面だけは焼いたほうが美味しく仕上がるので、できれば省略しないでくださいね。

サンプルイメージ

  1. 炊飯器の内釜に米と玉ねぎ、コンソメ、水を入れる。
  2. 上にコーン、トマト、焼いた鶏肉をのせ、オリーブオイルを回しかけてスイッチオン。
  3. 炊けたら、ピーマンとレモンをのせて蒸らして……完成!

スプーンが止まらないおいしさ



だしの味がしみたごはんは、止まらないおいしさ!
ぜひぜひ、いちど作ってみてください。サンプルイメージ

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著者

田内しょうこ

田内しょうこ

「働くママの時短おさんどん料理」「育休復帰のためのキッチンづくり」「忙しいワーキングマザーのための料理」「子育て料理」をテーマに、書籍や雑誌、ウェブサイトで発信。出張教室やセミナーのほか、食と子育て関連の情報発信を行う。著書に『時短料理のきほん』(草思社)、『働くおうちの親子ごはん』(英治出版)、『「今日も、ごはん作らなきゃ」のため息がふっとぶ本』(主婦の友)などがある。

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